教育制度
能力開発体系
従業員一人ひとりが製造に必要な要素技能と社会人基礎力を保有し、どの部門でも活躍できるスキルや知識を身につけるように目指しています。
独自の人材育成ー長野モデル を設定して、人材育成に取り組んでいます。
教育の概要
エビデント長野では仕事の原動力、中心を担う人材を「中核人材」と定義しました。
- 高度技能者:一流の技能保有者、モノづくりの匠
- 改善推進人材:推進リーダー、改善スタッフ
- 第一線監督者:職場管理者、監督者
入社~10年間は、会社が『中核人材育成の場』を提供し、自己スキルの向上に務めていただきます。エビデント長野には「中核人材育成」のための体制、カリキュラム、スタッフが備わっています。
1.入社前
ホームメールをはじめとする相互コミュニケーションツールにより、会社に対する理解を深めていただき、入社時の疑問や不安を取り除いていただきます。
「学生から社会人への脱皮」をテーマに入社前研修を開催し、社会人としてのマインドの変化にアプローチをかけ入社に備えていただきます。
2.入社後
入社から3週間程度の集合研修により、コンプアライアンス・環境管理・安全衛生など、社会人としての基礎知識を学び、規律行動訓練、団体行動訓練により「チームで働く力」を醸成します。
また、生産活動の基礎となる生産管理・原価管理・品質管理などについても学んでいただきます。その後、モノづくりに必要な知識と要素・専門技能を習得していただきます。
新入社員全員が※フレッシュマン・リーダー制度により、フォロー・サポートされます。
※フレッシュマン・リーダー制度とは
フレッシュマン・リーダー制度とは、新入社員が早期に会社生活に慣れ、一人前の社員として成長するために、一定の期間、指導担当者を決めて指導・育成する制度です。新入社員1名に対し、配属先職場の若手社員1名が任命され、1年間マンツーマンでの指導係となります。
主に業務知識・技能習得のための指導、職場の習慣や会社生活のルールの指導を行い、上司や他の先輩とのパイプ役となり、職場に溶け込めるようサポートします。
3.2年次以降
年次教育カリキュラムが確立され、キャリアに見合った教育研修プログラムを用意しています。
また、国家技能検定をはじめとする公的資格取得に向けた支援も積極的に行っています。