エビデント顕微鏡写真コンテスト「第5回イメージ・オブ・ザ・イヤー」を開催

世界の第一線で活躍する光学顕微鏡のプロが選ぶ優秀作品を表彰

株式会社エビデント(本社:東京都新宿区、社長:吉本浩之)は、全世界の顕微鏡愛好家を対象とした顕微鏡写真コンテスト「第5回イメージ・オブ・ザ・イヤー」の作品を2024年2月15日から5月1日まで募集します。

「第5回イメージ・オブ・ザ・イヤー」ロゴ
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「第5回イメージ・オブ・ザ・イヤー」ロゴ

イメージ・オブ・ザ・イヤーは、顕微鏡を通した世界をテーマに2019年から毎年開催されている世界中の顕微鏡愛好家を対象とした光学顕微鏡の写真コンテストです。5回目を迎える本年は、「自由部門」、「マテリアルサイエンス&エンジニアリング(材料工学)部門」と、今回から新設した「動画部門」を含めた計3部門で作品を募集します。

すべての応募作品を第一線で活躍する光学顕微鏡イメージングのプロフェッショナルや研究者が審査し、「グローバル最優秀」※、「マテリアルサイエンス&エンジニアリング(材料工学)部門最優秀」、「地域別(欧州、米州、アジア)最優秀」、「動画最優秀」を選出し表彰します。

審査員:
Geoff Williams(米国・ブラウン大学)、Harini Sreenivasappa(米国・ドレクセル大学)、Rachid Rezgui(アラブ首長国連邦・ニューヨーク大学アブダビ校)、Wen-Tai Chiu(台湾・国立成功大学)、Nicolas Schilling(スイス・チューリッヒ大学)、Songhai Shi(中国・精華大学) 【敬称略】
募集期間:
2024年2月15日(木)午前2時~2024年5月1日(水)午前2時 (日本時間)
結果発表:
2024年10月予定
応募資格:
募集開始時点で18歳以上の方。国籍、性別、プロフェッショナル・アマチュアは問いません。

※グローバル最優秀、地域別最優秀の選考対象は、自由部門、マテリアルサイエンス&エンジニアリング(材料工学)部門となります。

「第5回イメージ・オブ・ザ・イヤー」概要

募集部門:

「自由部門」 テーマや被写体は自由

「マテリアルサイエンス&エンジニアリング(材料工学)部門」 鉱物、半導体、工業サンプルなど

「動画部門」 生細胞タイムラプス、神経反応、ミクロの微小生物など

募集期間: 2024年2月15日(木)午前2時~5月1日(水)午前2時(日本時間)

結果発表: 2024年10月を予定しています。入賞者には事前に内定を通知します。

賞および賞品:

グローバル最優秀
1名
システム実体顕微鏡SZX7と顕微鏡用デジタルカメラDP23のセット
または高性能対物レンズ「X Line」
欧州最優秀
米州最優秀
アジア最優秀
各1名
正立型生物顕微鏡CX23または実体顕微鏡SZ61

マテリアルサイエンス&エンジニアリング(材料工学)部門最優秀

最優秀
1名
実体顕微鏡SZ61

動画部門

最優秀
1名
正立型生物顕微鏡CX23または実体顕微鏡SZ61

主催: 株式会社エビデント

審査員:

Geoff Williams(米国・ブラウン大学)、Harini Sreenivasappa(米国・ドレクセル大学)、Rachid Rezgui(アラブ首長国連邦・ニューヨーク大学アブダビ校)、Wen-Tai Chiu(台湾・国立成功大学)、Nicolas Schilling(スイス・チューリッヒ大学)、Songhai Shi(中国・精華大学) 【敬称略】

前回、第4回イメージ・オブ・ザ・イヤー(2023年)の応募数とグローバル最優秀作品

応募数:

マテリアルサイエンス&エンジニアリング(材料工学)部門
70点
応募総数
640点

グローバル最優秀作品:

グローバル最優秀 「ヒトデの幼生」 Laurent・Formery(米国)

グローバル最優秀 「ヒトデの幼生」 Laurent・Formery(米国)

応募要項

1. 応募資格

募集開始時点で18歳以上の方。国籍、性別、プロフェッショナル・アマチュアは問いません。

2. 応募規定

3. 応募方法

「イメージ・オブ・ザ・イヤー」ウェブサイト内のエントリーフォーム(募集開始日2024年2月15日に開設)に必要事項を入力しご応募ください。審査の流れなどの詳細については「イメージ・オブ・ザ・イヤー」ウェブサイトをご参照ください。

4. 一般の方のお問合せ先

イメージ・オブ・ザ・イヤー事務局 Email:IOTY@evidentscientific.com

事務局開設期間:2024年2月15日(木)~12月20日(金)

EVIDENTについて


私たちは、オリンパスとして100年以上にわたり、顕微鏡の光学精度において業界標準を確立し、これまで見えなかったものを見えるようにしてきました。私たちEvidentは、優れた光学技術と最新のデジタルイノベーションを組み合わせた高度な画像ソリューションで、科学者や医師、エンジニアの皆さんが目に見えないものを明らかにするお手伝いをしています。

当社のライフサイエンスポートフォリオは、研究、臨床診断、教育をサポートし、基本的な明視野・暗視野顕微鏡から高度な蛍光分析、4D解析、デジタルパソロジーまで、幅広いイメージング手法を提供します。私たちは工業用顕微鏡において、日常的な検査から複雑な品質管理や製造分析まで、多様なタスクに対応するために設計されたレーザー走査、デジタルマイクロスコープ、半導体顕微鏡を通じて、精度と柔軟性を実現しています。

Evidentは、新しい治療法の推進や、製品の完全性の確保、未知の領域の探求において、隠れた答えを解き明かし、画期的なブレークスルーを新たに実現できる使いやすいツールを提供することにより、発見の新時代を築いています。

Evidentは東京に本社を置き、日本、米国、ドイツ、中国に研究開発・製造の拠点を有するとともに、世界中に事業拠点と専任の販売・サービス拠点を展開しています。詳細については、当社のウェブサイト EvidentScientific.com をご覧ください。

▪会社概要

会社名:株式会社エビデント
本社所在地:〒163-0910 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス
代表者:代表取締役社長兼最高執行責任者(COO) 吉本 浩之
創業:1919年10月12日
設立:2021年11月30日
事業内容:生物顕微鏡、工業用顕微鏡、工業用内視鏡、非破壊検査機器、X線分析計等の開発、製造、販売及びソリューションの提供等に関する事業
会社URL: https://www.evidentscientific.com/ja/

お問い合わせ先:
Michelle Gaynor
michelle.gaynor.ext@evidentscientific.com
+1 609 828 3634