代表取締役人事について
株式会社エビデント(本社:東京都新宿区)は、本日の取締役会において、ウィリアム ウェズリー プリングル(William Wesley Pringle)を、本日8月15日付で代表取締役兼最高経営責任者(CEO)にするとともに、吉本 浩之(よしもと ひろゆき)を、同日付で代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)とする人事を決定しました。なお、前 社長兼CEOのエリック アンダーソンは退任します。
代表取締役兼最高経営責任者(CEO)に就任するウィリアム ウェズリー プリングルは、コンシューマー、インダストリー、ヘルスケア、ソフトウェア等の業界で、ビジネスの成長と変革を推進したキャリアを持ちます。直近では米国オネックスコーポレーションのポートフォリオ・オペレーション責任者として、20社以上の成長と強化に携わり、現在に至っています。
代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)に就任する吉本 浩之は、総合商社、自動車・電子部品メーカーなどで、グローバルで多様なチームを率い、ビジネスの成長と変革を指揮してきました。直近ではアメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc. 日本代表を務め、現在に至っています。
新しい価値観の広がる世界において、新体制のもと、「常に顧客と共に」、「妥協しないものづくり」というエビデントの創業時から変わらない、顧客課題解決への姿勢をさらに強め、これからも世の中の安全と安心、健康に貢献していきます。社会とともに成長し、進化し続けるエビデントにぜひご期待ください。
会社概要
会社名: 株式会社エビデント
本社所在地: 〒163-0910 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス
代表者: 代表取締役社長兼最高執行責任者(COO) 吉本 浩之
創業: 1919年10月12日
設立: 2021年11月30日
事業内容: 生物顕微鏡、工業用顕微鏡、工業用内視鏡、非破壊検査機器、X線分析計等の開発、製造、販売及びソリューションの提供等に関する事業
EVIDENTについて
私たちは、オリンパスとして100年以上にわたり、顕微鏡の光学精度において業界標準を確立し、これまで見えなかったものを見えるようにしてきました。私たちEvidentは、優れた光学技術と最新のデジタルイノベーションを組み合わせた高度な画像ソリューションで、科学者や医師、エンジニアの皆さんが目に見えないものを明らかにするお手伝いをしています。
当社のライフサイエンスポートフォリオは、研究、臨床診断、教育をサポートし、基本的な明視野・暗視野顕微鏡から高度な蛍光分析、4D解析、デジタルパソロジーまで、幅広いイメージング手法を提供します。私たちは工業用顕微鏡において、日常的な検査から複雑な品質管理や製造分析まで、多様なタスクに対応するために設計されたレーザー走査、デジタルマイクロスコープ、半導体顕微鏡を通じて、精度と柔軟性を実現しています。
Evidentは、新しい治療法の推進や、製品の完全性の確保、未知の領域の探求において、隠れた答えを解き明かし、画期的なブレークスルーを新たに実現できる使いやすいツールを提供することにより、発見の新時代を築いています。
Evidentは東京に本社を置き、日本、米国、ドイツ、中国に研究開発・製造の拠点を有するとともに、世界中に事業拠点と専任の販売・サービス拠点を展開しています。詳細については、当社のウェブサイト EvidentScientific.com をご覧ください。