顕微鏡デジタルカメラご使用時の注意点ならびに日常点検のお願い
日々ますますご盛栄のことお慶び申し上げます。また、平素は弊社商品をご愛顧戴きまして誠にありがとうございます。
当社顕微鏡デジタルカメラをお使いいただく際のご注意点ならびに日常点検のお願いにつきまして、お知らせ申し上げます。ご確認いただきますようお願い申し上げます。
(1) ご使用時の注意点
顕微鏡デジタルカメラには「長さ計測」の機能が搭載されています。この長さ計測の機能は、予め設定された倍率情報を基に計算しておりますので、倍率設定に誤りがあると正しい計測結果が得られなくなります。正しい倍率設定になっているか、確認していただきますようお願い申し上げます。倍率設定の確認方法につきましては、別紙をご参照ください。
(2) 日常点検のお願い
(1)の倍率設定は変更することが可能になっておりますので、設定を変えられた場合、正しい測定結果を得られない可能性がございます。正しい状態でお使いいただくため、倍率設定の日常点検を実施していただきますようお願い申し上げます。
顕微鏡デジタルカメラ 倍率設定の確認方法
長さ計測の機能は、以下の3つのソフトウェアに搭載されています。
A. cell Sens ソフトウェア(PC 制御)
B. スタンドアロン接続キット DP2-AOU(DP23 / DP28 用)
C. スタンドアロン接続キット DP2-SAL(DP22 / DP27 用)
※DP21 / DP26 以前のカメラについては、付属の取り扱い説明書をご確認ください。
また、倍率設定の確認には「対物ミクロメーター」が必要となります。
お手持ちでない場合は、取り扱い販売店よりお買い求めいただきますようお願い申し上げます。
対物ミクロメーター型式:OB-M,1/100,ミクロ メーカー希望小売価格:\8,700(税抜き)
倍率の確認方法 (手順)
① 対物ミクロメーターを顕微鏡のステージにセットし、ソフトウェア上で10X 対物を選択する。
【A. cell Sens 通常レイアウト】
【A. cell Sens シンプルレイアウト】
【DP23 / DP28 用】
【B. スタンドアロン接続キット DP2-AOU】
【DP22 / DP27 用】
【C. スタンドアロン接続キット DP2-SAL】
ソフトウェア上で選択した対物レンズ(10 倍)と顕微鏡の光路に入っている対物レンズが同じ倍率(10 倍)であることを確認してください。
②ステージを動かして、対物ミクロメーターのスケールを画面中央に移動させ、ピントを合わせる。(直接10X 対物でピントを合わせにくい場合は、4X 対物で最初にピント合わせをして10X 対物に切り替え、スケールに再度ピントを合わる)
*画像はcell Sens ソフトウェア
③ スケール機能を使って計測を行い、正しい結果になっているか確認を行う。
表示された計測結果(長さ)が約100um (10 目盛)であれば正しい計測ができます。
【A. cell Sens ソフトウェアの計測方法】
【DP23 / DP28 用】
【Ⓑ スタンドアロン接続キットの計測方法 DP2-AOU】
【DP22 / DP27 用】
【C. スタンドアロン接続キットの計測方法 DP2-SAL】
測定結果が大きく違う場合は倍率設定に誤りがある可能性がありますので、お客様相談センターまでお問い合わせください。
また、10 倍対物レンズで正しい計測結果が得られた場合は、顕微鏡に取り付けられている全ての対物レンズとソフトウェアに表示されている対物レンズの倍率が全て同じかご確認ください。設定が違っている場合は、お客様相談センターまでお問い合わせください。
【お客様相談センター】
フリーダイヤル:0120-58-0414 FAX:03-6901-4251
営業時間:平日 8:45〜17:30
休業日:土曜、日曜、祝日、夏季、年末年始、システムメンテナンス日