STM7-BSW

STM7-BSWは、測定顕微鏡STM7に対応した測定支援システムです。 カメラから取込んだライブ画像をモニタ表示し、観察、計測、レポート作成を同一画面上で行うことができ、作業効率向上を実現します。

STM7-BSW 工業用顕微鏡

STM7-BSWは、測定顕微鏡STM7に対応した測定支援システムです。 カメラから取込んだライブ画像をモニタ表示し、観察、計測、レポート作成を同一画面上で行うことができ、作業効率向上を実現します。

複雑な形状の測定も より正確に、より高速に、より簡単に

測定顕微鏡のアウトプットを表示する部分だからこそ、より見やすく、より使いやすく。より高精度、より複雑な測定をサポートする測定支援ソフトウェアSTM7-BSWとSTM-ASW-ME、そしてデジタルカメラを用意しました。

STM7-BSW Sample Interface

STM7-BSW GUI例

鮮明な画像で高精度測定をサポートするデジタルカメラのラインアップ

滑らかなライブ表示のハイパフォーマンスモデル

DP28

DP28

画像サイズ
4104 x 2174
フレームレート
15fps(最大)
インターフェース
USB3.1 Gen1

DP23

DP28

画像サイズ
3088 x 2076
フレームレート
25fps(最大)
インターフェース
USB3.1 Gen1

コストパフォーマンスに優れたエントリーモデル

STM7-CU

STM7-CU
画像サイズ
2048 x 1536
フレームレート
11.2fps (最大)
インターフェース
USB2.0

サンプルを載せたら直ぐに測定を開始、平行出しは不要

直接測定

直接測定

カウンタから座標値を受信して測定を行います。

リコール測定

リコール測定

いったん測定して算出した座標は、次の別の測定にも活用することができます。既に行った作業を再度行うという二度手間がなくなり、効率的に作業を進めることができます。

direct_measurement_example
ecall_measurement_example

仮想点測定

仮想点測定

取得したサンプルの画像に基準となる直線や円を描くことで、交点や中点、長さなどさまざまな計測が可能になります。

アライメント機能

アライメント機能リスト

原点やX軸をサンプルに対して設定。サンプルがステージと平行でなくても測定できます。

アライメント前画像

元の座標軸

アライメント完了後画像

新たに設定した座標軸

XZ平面測定機能

XZ平面測定機能
従来の測定顕微鏡は真上からみたXY平面の測定が基本です。横から見た断面方向の測定を行いたいという要望に応え、STM7-BSWではXZ平面測定機能を実現しました。半球状の半田ボールなど高さ方向に対するR測定や、球面加工された溝の底面と基準線との高さなど、従来では難しかった測定を可能にしました。

半球状サンプルのR測定

半球状サンプルのR 測定

溝の底面と基準線の高さ測定

溝の底面と基準線の高さ測定

決まった測定手順をティーチングリストに登録

マクロ登録機能

頻繁に使うアライメントや演算項目を組み合わせて、1つのマクロボタンにまとめることができます。装置を立ち上げるたびに最初から設定する必要がなくなるため、作業の効率化がはかれます。

リプレイ機能

頻繁に使うアライメントや演算項目を組み合わせて、1つのマクロボタンにまとめることができます。装置を立ち上げるたびに最初から設定する 必要がなくなるため、作業の効率化がはかれます。

リプレイ機能 リスト
リプレイ機能結果

ナビゲーション機能

次の測定点への方向と距離を示すので迷うことはありません。次の測定場所を図面を見ながら都度確認する手間がかからないた め、繰り返し測定する際の時間短縮を行うことができます。

measurement_point_navigation_for_replay_measurement_conceptual_diagram
measurement_point_navigation_for_replay_measurement_gui

測定結果のバラツキを解消する機能を搭載

エッジ自動検出機能

サンプルのエッジを検出し、座標の自動取得と測定を行います。座標を指定する手間を省くことで、人による測定のバラツキも軽減することができます。また座標の取得が一定時間で行われる入力タイマー
機能やフットスイッチを使用することで、ステージハンドルから手を離すことなく測定作業に集中できます。

エッジ自動検出機能 円

画面内円のエッジ自動検出

エッジ自動検出機能 多点

多点のエッジ自動検出

異常点除去機能

エッジ検出時に、金属のバリなど異常な箇所を自動的に除外することが可能です。これにより、サンプルの状態に左右されることなく、安定して測定値を算出することができます。また、異常値として除外された箇所は、画面上に色分けして表示されます。

異常点除去機能 異常点あり

異常点のあるサンプル

異常点除去機能 異常点除去後

異常点除去機能

照明制御機能

照明制御機能
ソフトウェアから顕微鏡の照明の明るさを制御できます。ティーチングリストの作成時に明るさの設定も保存することができ、リプレイ測定やエッジ自動検出において同じ条件で測定することができます。

倍率自動認識機能(オプション: コードレボルバ対応)

コード機能付きレボルバの組合せでは、対物レンズの倍率切り換えに連動して、あらかじめ設定したキャリブレーション値を自動で読み出し。いつでも適切なスケールが表示されます。

倍率自動認識機能

報告書の作成に便利な機能を搭載

ワンクリックレポート作成

測定結果はワンクリックでExcel形式に出力できます。これにより測定結果の転記ミスもなくなります。また、測定結果とともに画像を貼り付けることもできるので、効率的なレポート作成が可能です。
*Microsoft Office は別途ご用意下さい。

ワンクリックレポート作成機能

レポート例

より広く、より深くサンプルを撮影できる追加機能(オプションソフトウェア)

画像貼り合わせ(MIA)

複数枚の画像を貼り合わせ、1枚の高倍率かつ広域画像を作成します。座標データを基に画像の貼り合わせをするので、信頼性の高い画像を作成する事ができます。

画像張り合わせMIA-1
画像張り合わせMIA-2

拡張焦点(EFI)

Z軸を動作させながら焦点位置が異なる複数枚の画像を処理し、
全ての位置で焦点が合った1枚の画像を作成します。電動モデル
では、ワンタッチで画像合成が可能です。

拡張焦点-1
拡張焦点-2

仕様

測定支援システム仕様

コントローラ
オペレーティングシステム
Microsoft Windows 10 Pro/Pro for Workstations (64bit)
ソフトウェア
測定支援ソフトウェア STM7-BSW
(貼合わせ・拡張焦点オプションソフトウェア STM7-ASW-ME)
動作確認済みアプリケーション
Microsoft Office 32bit(STM7-BSW Ver.1.3.3 以前)
Microsoft Office 64bit(STM7-BSW Ver.1.4.1 以降)
2013/2016/2019/2021/365(SAC)
グラフィック
解像度1,980 x 1,080 以上、32bit表示が可能なビデオカード
対応カメラ
型式
DP28
DP23
STM7-CU
撮像素子
1型カラーCMOS
1/1.8型カラーCMOS
1/2型カラー CMOS
画像サイズ
4104 x 2174
3088 x 2076
2048 x 1536
フレームレート
15fps(最大)
25fps(最大)
11.2fps (最大)
インターフェース
USB3.1 Gen1
USB3.1 Gen1
USB2.0
カメラヘッド質量
約380g
約380g
約41g

* Microsoft Office 32bit 2013/2016/2019/2021/365(SAC)、64 bit 2013/2016/2019/2021/365(SAC) は別途ご用意ください。

** 「弊社より提供する顕微鏡コントローラー(PC)はWindow10のOSライセンスが認証済みとなりますので、Microsoft社のライセンス条項が適用され、当該条項に同意頂くことになります。Microsoft社のライセンス条項は以下をご参照ください」

カタログ・ビデオ・その他資料

ビデオ

カタログ・マニュアル