エビデント、「人とくるまのテクノロジー展 2023 NAGOYA」出展概要

株式会社エビデント（本社：東京都新宿区、社長：エリック アンダーソン）は、2023年7月5日（水）から7日（金）までAichi Sky Expo（愛知県国際展示場）で開催される「人とくるまのテクノロジー展 NAGOYA 2023」に出展します。今回は、2023年度の販売開始を予定している極細径の工業用ビデオスコープ（外径2.2ミリ、1.8ミリ）を初公開します。また、近年増加傾向にある電動車（xEV）および自動車開発において研究の初期段階から製造検査、品質管理まで幅広い工程で活用される当社の非破壊検査・測定ソリューションとその最新事例を紹介します。

「人とくるまのテクノロジー展 2023 NAGOYA」 エビデントブースイメージ

■主な出展内容

＜工業用内視鏡＞

自動車のエンジン内部など狭くて奥行があり直接目視できない対象物の検査に適した工業用ビデオスコープ「IPLEXシリーズ」と、その湾曲機構やステレオ計測機能など、作業者の使いやすさに配慮した技術を紹介します。ぜひハンズオンにて、IPLEX NXでエンジン内部をご覧ください。 シリーズ最高の明るさと高画質を実現した最上位機種IPLEX NX（ハンズオン） 【初公開】精密部品検査向け外径2.2ミリと1.8ミリの極細系工業用ビデオスコープ（参考出品）

＜超音波厚さ計＞

品質管理の用途で、金属や樹脂、ガラスなど様々な素材の厚さが規格通りに仕上がっているかどうかを検査する超音波厚さ計「72DL PLUS」と、６層の自動車塗装の厚さを一度に測定する超音波厚さ計のソリューションを紹介します。

＜ハンドヘルド蛍光X線分析計＞

対象物に含まれる成分（元素）の種類や含有量を測定するハンドヘルド蛍光X線分析計「VANTA」と、自動車用のウィンドウガラスや樹脂部品などの添加物の量や不純物を検査する蛍光X線分析計のソリューションを紹介します。

＜デジタルマイクロスコープ＞

電子部品や金属材料などのさまざまな欠陥の観察や解析に用いられるデジタルマイクロスコープ「DSX1000」と、電気自動車に搭載するリチウムイオン電池の検査を支える工業用顕微鏡のソリューションを紹介します。

■「人とくるまのテクノロジー展 2023 NAGOYA」開催概要

主催者：公益社団法人自動車技術会
会場：Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場）
開催日時：2023年7月5日（水）～7日（金）

株式会社エビデントについて

エビデントは世界の人々の健康と安心、心の豊かさを実現するため、医学的研究分野、インフラ設備の点検、製造現場における品質管理、消費材に潜んだ有害物質の検出など、さまざまな現場におけるお客様の課題解決や成果の向上に貢献しています。

会社概要

会社名：株式会社エビデント
本社所在地：〒163-0910　東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス
代表者：社長兼CEO エリック アンダーソン
創業：1919年10月12日
設立：2021年11月30日
事業内容：生物顕微鏡、工業用顕微鏡、工業用内視鏡、非破壊検査機器、Ｘ線分析計等の開発、製造、販売及びソリューションの提供等に関する事業
会社URL：https://www.evidentscientific.com/ja/