アプリケーション

CMインキュベーションモニタリングシステムはさまざまな細胞、多様な容器での観察に対応しています。ここでは実際にCM20・CM30を用いた実験事例、取得したデータをご紹介します。
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細胞培養計測
アッセイ
タイムラプス
MSC(間葉系幹細胞)
撮影条件 容器:6 well インターバル:3 H タイムラプス時間:7 Days

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-msc/
タイムラプス画像

Cell count : 6.24 × 10²

Confluency : 73.37%

解析結果
iPSC(人工多能性幹細胞)
撮影条件 容器:T25 インターバル:3 H タイムラプス時間:20 Days

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-ipsc/
タイムラプス画像

Colony count : 6.75 × 10⁰

Confluency : 19.46%

解析結果
HEK293(ヒト胎児腎細胞)
撮影条件 容器:12 well インターバル:3 H タイムラプス時間:7 Days

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-hek293/
タイムラプス画像

Cell count : 2.77 × 10³

Confluency : 87.42%

解析結果
HepG2(肝癌由来細胞株)
撮影条件 容器:12 well インターバル:3 H タイムラプス時間:12 Days

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-hepg2/
タイムラプス画像

Cell count : 2.62 × 10³

Confluency : 82.45%

解析結果
NHEK(ヒト表皮角化細胞)
撮影条件 容器:T75 インターバル:3 H タイムラプス時間:9 Days

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-nhek/
タイムラプス画像

Cell count : 2.65 × 10³

Confluency : 45.07%

解析結果
HDFa(ヒト皮膚線維芽細胞)
撮影条件 容器:T75 インターバル:3 H タイムラプス時間:7 Days

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-hdfa/
タイムラプス画像

Cell count : 1.06 × 10³

Confluency : 66.00%

解析結果
HDFa(ヒト皮膚線維芽細胞)
撮影条件 容器:24 well インターバル:1 H タイムラプス時間:5 Days

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-hdfa24/
タイムラプス画像

Cell count : 1.72 × 10³

Confluency : 90.53%

解析結果
MCF7(ヒト乳腺癌細胞)
撮影条件 容器:96 well インターバル:1 H タイムラプス時間:7 Days

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-mcf7/
タイムラプス画像

Cell count : 1.85 × 10³

Confluency : 53.81%

解析結果
A549(ヒト肺胞基底上皮腺癌細胞)
撮影条件 容器:12 well インターバル:1 H タイムラプス時間:4 Days ※カスタムモードで取得

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-a549-control/
タイムラプス画像

Cell count : 3.42 × 10³

Confluency : 70.60%

解析結果
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https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-a549-5fu/
タイムラプス画像

Cell count : 1.18 × 10³

Confluency : 35.73%

解析結果
SH-SY5Y(ヒト神経芽細胞腫)
撮影条件 容器:12 well インターバル:1 H タイムラプス時間:4 Days ※カスタムモードで取得

https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-sh-sy5y-control/
タイムラプス画像

Cell count : 2.77 × 10³

Confluency : 61.58%

解析結果
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https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/video/cm20-application-gallery-sh-sy5y-6ohda/
タイムラプス画像

Cell count : 5.71 × 10²

Confluency : 18.15%

解析結果
スクラッチアッセイ
MCF7ヒト乳腺癌細胞
撮影条件 容器:24 well インターバル:1 H タイムラプス時間:4 Days
※カスタムモードで取得
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました企業:株式会社エーセル
コントロール
解析結果
Sorafenib 10 μM
解析結果
Sorafenib 30 μM
解析結果
スクラッチアッセイ
MCF7ヒト乳腺癌細胞
撮影条件 容器:24 well インターバル:6 H タイムラプス時間:3 Days
※カスタムモードで取得
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:
京都大学大学院医学研究科
医学教育・国際化推進センター キム ミンス先生


E6ニワトリ中腸からのENCDC遊走
E6ニワトリ中腸
概要: 10ng/mlのGDNFを添加すると、32時間培養中に腸からのENCDCの遊走が劇的に促進される
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:
Ádám Soós, PhD
Department of Anatomy, Histology and Embryology at Semmelweis University
E6ニワトリ中腸胚を用いたライブセルイメージング
E6ニワトリ中腸胚
概要:10ng/mlのGDNFに応答し12時間の培養において腸管組織から離れたENCDCが、BCIにてDUSP6を抑制することで8時間かけ元の組織へ戻ってくる。そしてBCIが除去された後は再び組織から離れていく。(観察時間32時間)
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:
Ádám Soós, PhD
Department of Anatomy, Histology and Embryology at Semmelweis University


骨髄由来間葉系幹細胞の初代培養
撮影条件 容器:24 well インターバル:1 H タイムラプス時間:11 Days
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました企業:株式会社エーセル
マウスニューロスフェア
撮影条件 容器:U字96 well インターバル:1 H タイムラプス時間:3 Days
※カスタムモードで取得
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました企業:株式会社エーセル


スフェロイド
マウスニューロスフェア
撮影条件 容器:12 well インターバル:1 H タイムラプス時間:6 Days
※カスタムモードで取得
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました企業:株式会社エーセル
植物細胞
タバコ培養細胞
撮影条件 容器:12 well インターバル:1 H タイムラプス時間:8 Days
※カスタムモードで取得
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:
県立広島大学付属フィールド科学教育研究センター長
生物資源科学部 地域資源開発学科
教授 荻田信二郎先生


エビデントのCM20を用いた細胞定量評価のアプリケーション例として、がん細胞の細胞遊走阻害試験 (スクラッチアッセイ) を中心に、スフェロイド形成・間葉系幹細胞初代培養モニタリング、96ウェルプレートでの細胞数定量等をご報告いたします。
ご協力 : 株式会社エーセル 山口 貴大 先生
本ウェビナーに関連するアプリケーションノート
https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/applications/remotely-monitoring-the-primary-culture-of-bone-marrow-derived-mesenchymal-stem-cells/
CM20を用いた培養細胞のアッセイ手法:骨髄由来間葉系幹細胞の初代培養
https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/applications/spheroid-formation-u-bottom-plates-cm20/
CM20を用いた培養細胞のアッセイ手法:Uボトムマルチウェルプレートにおけるスフェロイド形成
https://main--eds-evident-website--evident-scientific.hlx.live/ja/applications/automating-migration-assay-imaging-and-quantification-using-an-incubation-monitoring-system/
M20を用いた培養細胞のアッセイ手法:スクラッチアッセイ