News

アートとサイエンスの共演:エビデントが応募対象を拡大して第4回イメージ・オブ・ザ・イヤーを開催

ライフサイエンスとマテリアルサイエンスの両分野から画像を受け付け

Images of the year

株式会社エビデント(本社:東京都新宿区、社長:齋藤 吉毅)は、第4回イメージ・オブ・ザ・イヤーの開催を発表し、応募を2022年10月4日(日本標準時正午)から2023年2月28日(日本標準時正午)まで受け付けることを発表しました。毎年、このコンテストでは世界中から応募された最高のライフサイエンス画像から審査団によって選出された優秀作品を表彰しています。今回初めて、ライフサイエンス分野に加えてマテリアルサイエンス&エンジニアリング分野の画像についても対象に含めることを決定し、サイエンスアートの幅広い多様性を美しく切り取った作品を広く募集します。最大3作品の画像に使用した機器の説明を添えてOlympus-LifeScience.com/IOTYからご応募ください。審査員によって選ばれた受賞者は、2023年夏に発表されます。

コンテストの詳細

高い得点を獲得した応募画像に、グローバル最優秀賞と3つの地域最優秀賞が贈られます。グローバル最優秀賞の賞品は、SZX7実体顕微鏡と、DP23顕微鏡用デジタルカメラまたはX Line™対物レンズの組み合わせです。アジアパシフィック、欧州、米州の地域最優秀賞の賞品は、CX23正立顕微鏡またはSZ61実体顕微鏡となっています。また、新たに加わったマテリアルサイエンス&エンジニアリング部門の最優秀者には、SZ61実体顕微鏡が贈られます。

科学とイメージングの専門家で構成される国際審査員は以下のとおりです。

すべての作品は、芸術的、視覚的側面、科学的影響、顕微鏡技術熟練度の観点から審査を行います。

イメージ・オブ・ザ・イヤーとは

「イメージ・オブ・ザ・イヤー」は、光学顕微鏡画像の芸術的・科学的価値を称えることを目的に、Image of the Year European Life Science Light Microscopy Awardとして2017年から始まりました。 現在、このコンテストは、世界中の人々が光学顕微鏡で撮影された画像を今までと違った視点で見つめ、美しさを他の人々と分かち合う、当初の思想を引き継いでグローバル規模で実施されています。

過去の受賞作品とその画像取得に使用された顕微鏡テクニックの詳細は、Olympus-LifeScience.com/IOTYをご覧ください。

EVIDENTについて


私たちは、オリンパスとして100年以上にわたり、顕微鏡の光学精度において業界標準を確立し、これまで見えなかったものを見えるようにしてきました。私たちEvidentは、優れた光学技術と最新のデジタルイノベーションを組み合わせた高度な画像ソリューションで、科学者や医師、エンジニアの皆さんが目に見えないものを明らかにするお手伝いをしています。

当社のライフサイエンスポートフォリオは、研究、臨床診断、教育をサポートし、基本的な明視野・暗視野顕微鏡から高度な蛍光分析、4D解析、デジタルパソロジーまで、幅広いイメージング手法を提供します。私たちは工業用顕微鏡において、日常的な検査から複雑な品質管理や製造分析まで、多様なタスクに対応するために設計されたレーザー走査、デジタルマイクロスコープ、半導体顕微鏡を通じて、精度と柔軟性を実現しています。

Evidentは、新しい治療法の推進や、製品の完全性の確保、未知の領域の探求において、隠れた答えを解き明かし、画期的なブレークスルーを新たに実現できる使いやすいツールを提供することにより、発見の新時代を築いています。

Evidentは東京に本社を置き、日本、米国、ドイツ、中国に研究開発・製造の拠点を有するとともに、世界中に事業拠点と専任の販売・サービス拠点を展開しています。詳細については、当社のウェブサイト EvidentScientific.com をご覧ください。

X Lineは、Evident Corporationまたはその子会社の商標です。

お問い合わせ先:
Michelle Gaynor
michelle.gaynor.ext@evidentscientific.com
+1 609 828 3634