FLUOVIEW FV4000MPE Multiphoton Microscope
FLUOVIEW™ FV4000MPE多光子励起レーザー走査型顕微鏡は、生体サンプル深部の微細構造や動態を明らかにするとともに、今までにない定量的な画像データを提供します。革新的なSilVIRディテクターを搭載したFV4000MPEシステムにより、厚みのあるサンプルでも、高いS/N比で高解像の明るい画像を撮影できます。レゾナントスキャナーなどのミリ秒オーダーで生体反応を捉える高速性能と組み合わせることで、進化し続ける生命科学研究の現場ニーズに高いレベルでお応えします。
- Product Status: この製品および以前のFVシリーズシステム(FV1200MPEおよびFVmpe-rs)は、FV5000MPEに置き換えられました。
Transforming Precision Imaging
生体サンプルの動態を正確にイメージング
FLUOVIEW™ FV4000MPE多光子励起レーザー走査型顕微鏡は、生体サンプル深部の微細構造や動態を明らかにするとともに、今までにない定量的な画像データを提供します。革新的なSilVIRディテクターを搭載したFV4000MPEシステムにより、厚みのあるサンプルでも、高いS/N比で高解像の明るい画像を撮影できます。レゾナントスキャナーなどのミリ秒オーダーで生体反応を捉える高速性能と組み合わせることで、進化し続ける生命科学研究の現場ニーズに高いレベルでお応えします。
SilVIR™ディテクターが実現する、新次元の定量的共焦点データ
- 高い感度とS/N比を実現し、特に微弱な蛍光を観察する際により高画質で画像取得が可能です。
- 取得された画像の蛍光強度の絶対値をフォトン数として算出することで、より定量性の高いデータを得ることができます。
- 明暗差の大きいサンプルでもサチュレーションなく鮮明に撮影できます。
TruResolution対物レンズを使用して撮影した生きたマウス脳の表面から深さ900µmまでの3次元画像。
SilVIRディテクターの高いダイナミックレンジにより、輝度の高い神経細胞体もサチュレーションを起こさずイメージングすることができる。
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:理研CBS-エビデント連携センター 郷間 葵様、宮脇 敦史先生
生体サンプル深部の高精細イメージングを実現する高度な技術と先進的な光学設計
- TruResolution対物レンズを搭載したFV4000MPEは、球面収差を最小限に抑えることで、生体サンプル深部の蛍光を効率よく励起することが可能です。
- 新設計の外部検出器(NDD)は、従来機よりもさらに大きなビーム径を備え、サンプルのより深いところでも散乱した蛍光を無駄なく取り込みます。
- 新しいNDDは、マルチカラーMPEイメージング用に最大6CHまで搭載できます。
透明化されたマウスの全脳を10倍対物レンズとレゾナントスキャナを使用して撮影(512x512ピクセル、Z501ステップ、225箇所)。SilVIRディテクタによりレゾナントスキャナーでもガルバノスキャナーとほぼ同じ画質で、1/3以下の所要時間で画像取得できた。
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:理研CBS 細胞機能探索技術研究チーム 星田 哲志様、宮脇 敦史先生
ニューロンダイナミクスを捉える高速イメージング
- 新しいレゾナントスキャナーは、より広い視野を高解像かつ高速にイメージングすることが可能です。
- SilVIRディテクターは、従来の検出器よりもS/N比が向上され、高速スキャンでもノイズをはるかに抑えた、高精細なライブイメージングが可能となります。
- レゾナントスキャナーにより、大容量の3次元画像を素早く取得することも可能です。
https://adobeassets.evidentscientific.com/content/dam/video/video/library/iGluSnFR_BOCC_movie.mp4
iGluSnFRを使用したマウス大脳皮質前頭連合野におけるグルタミン酸作動性シナプス入力の in vivo イメージング
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:理研CBS 多階層精神疾患研究チーム 小澤 克也様、林(高木)朗子先生
https://adobeassets.evidentscientific.com/content/dam/video/video/library/jRGECI1a_BOCC_movie.mp4
jRGECO1aを使用したマウス大脳皮質神経細胞の in vivo Ca2+イメージング
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:理研CBS 多階層精神疾患研究チーム 小澤 克也様、林(高木)朗子先生
迅速かつ高レベルなサポートとサービス
SilVIRディテクタ―は、半導体センサーであるため、安定性と耐久性が高いことが特徴です。レーザーパワーモニターは、常ににレーザーパワーの状態をモニターすることで、常に一定のレーザーパワーで使用できるようにフィードバックをかけます。
エビデントは、迅速なサービスをお客様に提供し、システムの安定稼働をお手伝いします。また、システムを最適な状態で維持するためのサポートプランもご用意しております。
リモートサポート*にも対応しておりますので、万が一問題が発生してもエンジニアやスペシャリストの到着をお待ちいただく必要はありません。
*リモートサポートには、インターネット接続が必要です。
コンフィギュレーション
汎用性の高いモジュール設計
用途に応じて、正立型、門型、倒立型の顕微鏡フレームを選択いただけます。自作のカスタムモジュールを追加することで、DIYでシステムをさらにカスタマイズできます。たとえば、オプションのポートにカスタムレーザーを追加して用途を拡張することなどが可能です。標準のFV4000MPEからスタートし、研究の進展に応じて共焦点モジュールを追加することで、簡単にコンボシステムにアップグレードできます。
正立顕微鏡
電気生理用
門型顕微鏡
in vivo 観察用
倒立型顕微鏡
intravital/3次元細胞培養/組織スライスカルチャー用
研究ニーズに合わせたシステム拡張性
進化する研究ニーズに合わせて、FV4000/FV4000MPEのカスタマイズソリューション*をご提供することも可能です。研究用途やアプリケーションに合わせた柔軟なシステムのご提案が可能です。
*一部の国・地域ではご利用いただけません。
多光子励起顕微鏡間IRレーザー共有システム
仕様
励起波長:690nm–1300nm
4軸自動アライメント機構、全自動ビームエキスパンダー
カタログ・ビデオ・その他資料
アプリケーション資料
ホワイトペーパー(白書)
ブログ
動画
jRGECO1aを用いたマウス皮質ニューロンでのin vivoカルシウムイメージング
https://adobeassets.evidentscientific.com/content/dam/video/video/library/jRGECI1a_BOCC_movie.mp4
iGluSnFRを用いたin vivoマウスの前頭連合野(FrA)におけるグルタミン作動性シナプス入力の視覚化
https://adobeassets.evidentscientific.com/content/dam/video/video/library/iGluSnFR_BOCC_movie.mp4