BX61WI

特長

BX51WI

For Physiological Experiments

BX51WIは、パッチクランプや生体観察などの生理学実験に最適な顕微鏡システムです。ステージ固定式のコンセプトとバイブレーションフリーのフレーム設計が、安定した実験を可能にします。近赤外を使うことで、細胞へのダメージを抑え、厚い組織切片の観察を可能にし、高NAの対物レンズにより、対物レンズを動かさない倍率切り換えを実現しました。

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フロントオペレーション、ショックレス、ノイズレス…実験操作に新発想

パッチクランプに影響を及ぼさないフロントオペレーション方式。フォーカシングやフィルターの変換など頻繁に行う操作が前面で楽に行えるシンプル設計を導入。鏡体の左右やコンデンサーの周りに広い空間をたくさんとることができ、マニピュレーターの設置や操作も楽に行えます。

ステージ下のコンデンサー周りに大きな空間

ステージ下のコンデンサー周りに大きな空間

コンデンサーの周りに広い空間を生んだ設計。DIC のコントラスト調整やフィルター切り換え、コンデンサー絞り調整が楽に行えます。可視光DICとIR-DICの切り換えが簡単に行えます。

手元フォーカスハンドル

手前の左右に装備された微動フォーカシングハンドル。右側のハンドルには、粗動ハンドルを装備。

対物レンズ下限ストッパー

ピントの合った位置で対物レンズの下限ストッパーをロックします。調整後にサンプル交換のために、一度対物を上げても元の位置にピタリと戻ります。

手元フォーカスハンドル
クリックをはずせるミラーユニットターレット

クリックをはずせるミラーユニットターレット

一度に6個のミラーユニットを装備できます。矢印部分のシールを剥がし、小型のプラスドライバを用いて、ミラーユニット切り換えのクリックを解除できます。

ショックレススライドシャッター

励起光用シャッターは、横にスライドさせるだけのショックレスシャッターです。

素早い対物レンズの切り換えや多電極のセットを容易にするレボルバーを各種用意

スイングレボルバーWI-SRE3は、対物レンズの心出し、同焦調整が可能です。コンパクトかつスリムなデザインにより、電極との干渉の心配が減少します。取り付ける対物レンズの重量バランスを考慮したショックレス対応です。スライドレボルバーU-SLREは、低倍蛍光対物レンズXLFLUOR2×/340または4×/340のいずれか1本と普通ネジ径 (RMS) 対物レンズを取り付け、スライド操作で切り換えられます。単穴レボルバーWI-SNPXLU2XLUMPLFLN20×W対物レンズを取り付けるためのレボルバーです。RMSアダプターWI-RMSADは、WI-SNPXLU2に普通ネジ径 (RMS) の対物レンズを取り付けるためのアダプターです。マルチ電極セット等に有効です。

WI-SRE3

WI-SRE3

U-SLRE

U-SLRE

さまざまなニーズに応える機能とシステム

対物レンズのかさ上げ、ステージ下げにより、小動物を使っての実験が可能

鏡体と透過用アームまたは落射投光管の間に装着して40mmかさ上げが可能なアームかさあげキットWI-ARMADを用意しました。また、コンデンサー受けを取り外すことにより、ステージの高さを50mm下げることも可能です。ステージ上に大きな空間を作ることができマウスなどの小動物やチャンバーなどを使っての実験が楽に行えます。

対物レンズのかさ上げ、ステージ下げにより、小動物を使っての実験が可能
防水シート

防水シート

環流液のオーバーフロー対策に便利な防水シートを用意、マグネットで簡単に装着できます。また顕微鏡内に水や埃が入らないようにするなど、フレームの気密性も一段と高めました。

可視光DIC
目視による組織表面の高解像観察が行えます。
775nm IR-DIC
IRカメラを使って組織の深部観察が行えます。IRフィルター以外の光学素子は可視光と共通なので目視観察との切り換え容易です。
900nm DIC
さらに深い箇所の観察を可能にします。 (IR専用のフィルター、ポラライザ、アナライザを使用します)

電気生理実験のための「見え」を極める。生きた細胞観察に新発想

775nm/900nmまで収差補正されたIR-DIC光学系

可視域から775nm/900nmの近赤外まで高精度に収差補正されたIR-DIC光学系により、近赤外域観察の見えがさらに向上。脳スライスのより深くまでクリアに観察できます。

微分干渉観察にはセナルモン方式DICを採用

微分干渉光学系にセナルモン方式を採用。レタデーション調整が顕微鏡ベース部のポラライザを回転するだけで、行えるため、誤って実験装置に手が触れる心配が減少します。

微分干渉観察にはセナルモン方式DICを採用

見えに生じる陰の方向を変え、最適なコントラストで観察できる偏斜観察法

細胞を動かすことなく影の方向を360度自由に変えられる、長作動距離偏斜コンデンサーWI-OBCDを開発。偏斜照明はシンプルなユニット構成で深部観察像が手軽に得られます。しかも微分干渉やIR-DIC観察では不可能だった、プラスチック容器が使用できます。スライド操作で空穴とスリットの切り換えが可能です。

見えに生じる陰の方向を変え、最適なコントラストで観察できる偏斜観察法

WI-OBCD

見えに生じる陰の方向を変え、最適なコントラストで観察できる偏斜観察法
長作動距離対物レンズ

長作動距離対物レンズ

UMPLFLN-W/LUMPLNFLN-Wシリーズは、先端角度が45°の長作動距離ノーカバー水浸対物レンズで、特に電気生理実験に適しています。UVから近赤外までの高い透過率を実現し、IR-DICや蛍光イメージングに有効です。

LUMFLN60XWは、NA1.1の高NAで高解像の蛍光イメージングが可能なノーカバー水浸対物レンズです。補正環の調節により、カバーガラス付きの標本のイメージングにも対応できます。

XLUMPLFLX20XWは、広視野高NAのノーカバー水浸対物レンズです。オプションの変倍ユニットと併用することで、広視野イメージングから高解像イメージングに切り替えて使用することができます。

XLFLUORシリーズは、長作動距離の高NAマクロ対物レンズです。組織レベル、個体レベルでの蛍光イメージングに適しています。

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仕様

観察法 > 明視野
観察法 > 暗視野
観察法 > 蛍光 (B, G励起)
観察法 > 蛍光 (U励起)
観察法 > 微分干渉
観察法 > 微分干渉 (IR領域)
観察法 > 簡易偏光
照明系 > 透過ケーラー照明 > 100Wハロゲンランプ
照明系 > 落射蛍光照明 > 100W水銀ランプ
照明系 > 落射蛍光照明 > ライトガイド光源
焦準機構 > 焦準方式 > レボルバー上下
中間変倍装置 > マニュアルターレット
レボルバー > マニュアル式 > スイングタイプ(2穴)
ステージ > マニュアル式 > 左下ハンドルステージ
  • X: 76 mm, Y: 52 mm
ステージ > マニュアル式 > IX-SVL2 クロスステージL
  • X: 50 mm, Y: 43 mm
コンデンサー > マニュアル式 > ユニバーサルコンデンサー
ドライトップレンズ: NA 0.9/ W.D. 1.5 mm (10X–100X), ハネノケ: NA 0.2 (1.25X–4X), オイルトップレンズ: NA 1.4/ W.D. 0.63 mm (20X–100X)
コンデンサー > マニュアル式 > ハネノケコンデンサー
NA 0.9/ W.D. 2 mm (1.25X–100X)
コンデンサー > マニュアル式 > 長作動距離ユニバーサルコンデンサー
NA 0.8/ W.D. 5.7 mm (5X–100X)
コンデンサー > マニュアル式 > 長作動距離DICコンデンサー
NA 0.8/ W.D. 5.7 mm (10X–100X)
コンデンサー > マニュアル式 > 長作動距離偏射コンデンサー
NA 0.8/ W.D. 5.7 mm (10X–100X)
鏡筒 > 広視野 (FN22) > 三眼
鏡筒 > 広視野 (FN22) > 赤外用三眼
鏡筒 > 広視野 (FN22) > 正立三眼
外形寸法
317.5 (W) x 567 (D) x 503.8 (H) mm (落射蛍光組み合わせ)
質量
19 kg (落射蛍光組み合わせ)

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