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研磨布紙表面の形状評価-レーザー顕微鏡による非接触3D形状測定

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研磨布紙は、合繊布やクラフト紙のほか不織布などの表面にダイヤモンドなどの砥粒を合成樹脂などで接着したもので、広範囲の研磨や曲面の研磨にも対応できることが特徴です。研磨品質を精密にコントロールするために、砥粒の接着状況を管理することが求められます。砥粒の鋭利な部分は反射率が極端に低く、平らな部分は反射率が非常に高いので、これまでのレーザー顕微鏡では三次元画像化は困難でした。

オリンパスのソリューション

オリンパスの3D測定レーザー顕微鏡LEXTではこの凹凸の激しい研磨面の形状評価や砥粒の分散具合の観察、また定量的な粗さの評価が可能です。デュアルコンフォーカルシステムの採用により、やすりのような極端に反射率の異なる素材同士が交じり合った表面でも、信頼性の高い3次元画像の取得が可能です。またステッチング(画像連結)モードを使うと高分解能を保ちつつ、広い範囲での観察が可能で、番手が異なるやすり表面の差異も把握することができます。

#100

#100_objective 20x_zoom 1x_3x3 stitching

#240

#240_objective 20x_zoom 1x_3x3 stitching

3D_#100_objective 20x_zoom 1x_3x3 stitching

対物レンズ20x ズーム1x 3x3ステッチング

3D_#240_objective 20x_zoom 1x_3x3 stitching

対物レンズ20x ズーム1x 3x3ステッチング

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*2025年10月時点、当社調べによる

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