今日の先進的な研究機関における革新的な進歩

ライフサイエンスの進歩は新たな発見にかかっています。世界トップクラスの研究者たちが最新の顕微鏡イメージングツールを利用することで、神経科学、がん研究、生物工学など、研究者たちの仕事の進め方やアプローチ方法を向上させることができます。

北米全域で、世界有数の研究機関のいくつかにおいてライフサイエンスにおける貴重な学際的研究が進められています。優れた教員、厳格な研究プログラム、非常に才能のある学生はすべて、成功するために高度な顕微鏡装置を必要としています。

Evident は、テキサス大学ダラス校 (UT Dallas)、メリーランド大学 (UMD)、コロラド大学ボルダー校 (UC Boulder)、モントリオール大学 (UdeM) において、ライフサイエンス分野の今日の優秀な人材に、研究とイノベーションの重要な分野で大きな前進を遂げるために必要なツールを提供しています。

Evident Discovery Center は、学生と教職員が最新の顕微鏡検査機器を利用できるキャンパス内の画像診断施設です。Evident は、新興技術の応用を加速し、新しいコラボレーション方法を実現し、ワークフローを合理化し、重要な研究分野における知識の向上を支援することで、精密研究をサポートしています。

UT ダラスでは、最先端の研究室スペースで生物医学工学、神経科学、生物学、化学の研究をサポートし、大学の研究力と採用力を高めています。

「Evidentとのパートナーシップを通して、私たちの最先端イメージング施設では教員陣が革新的な生物分子科学を追求できます」とUT ダラス副学長で生物工学教授のJoseph Pancrazio教授は言います。「また、この施設のおかげで、非常に優れた教授志願者や学生が大学コミュニティに集まってくれます」

UMD の Evident Discovery Center が推進している研究分野には、薬物送達システム、新種がんワクチン、生物医学装置の革新、センサーと診断、ヒューマンファクター研究、手術用ロボット、バイオイメージングなどがあります。

UMDの研究担当副学長であるGregory Ball氏は、「Evident Discovery Centerで利用できるようになった最先端の設備は、がんの診断と治療、細胞生物学、組織工学などの重要な分野における知識を深めるための新たなツールを、世界トップクラスの研究者たちに提供します」と語りました。

コロラド大学ボルダー校の Evident Discovery Center には、研究、教育、学問、創造的な仕事における新しい基準を設定するオープンアクセスリソースである Light Microscopy Core Facility (LMCF) があります。LMCF は、幹細胞生物学、行動および分子神経科学、膜輸送、DNA 損傷と修復、抗菌化合物の分野で研究を進めています。

「Evident との提携により、高度な顕微鏡リソースを大学全体で利用できるようになります」と、コロラド大学ボルダー校のコア施設および共有計測機器担当ディレクター、Joe Dragavon博士は述べています。「これらの顕微鏡を通じて提供される能力は、本校の教授陣や学生のキャリアを後押しする重要な発見を可能にすると同時に、より広範な科学界の進歩にも拍車をかけるでしょう」

UdeM では、脳と学習に関する学際研究センター (CIRCA) が、学校の Evident Discovery Center と連携して神経可塑性に関する学際的研究の触媒として機能し、脳科学とデータ サイエンスの間に重要なつながりを構築しています。

「EvidentとCIRCAの提携により、先進的な設備やノウハウへのアクセスが容易になり、研究の質と影響、そして学生のトレーニングが強化され続けています」と、UdeMの研究担当副学長であるYves Joanette教授は述べています。「私たちはこのコラボレーションを非常に誇りに思っています」