PRECiV Advanced Imaging Analysis
使いやすさを追求したPRECiVソフトウェアは、顕微鏡制御はもちろん、研究開発や品質管理、検査工程において的確かつ再現可能な測定・解析を実現します。
PRECiV
PRECiV™ イメージングのプラットフォーム
検査、 計測、分析。
生産、品質管理、検査工程において、繰り返し行われる2D/3D計測や高度な画像解析を簡単、シンプルな操作で行うことができます。
- 統一されたユーザーインターフェースと迅速で効率的なワークフロー
- デジタルマイクロスコープ、顕微鏡、カメラ、各種デバイスをシームレスに制御
- 最新の業界標準に準拠した解析結果の取得
- 複雑な画像解析をAIで簡単に処理
- イメージングのパフォーマンスを高めるソリューションを提供
- 互換性が網羅されたネットワークによる高い効率性
PRECiVソフトウェアパッケージ
PRECiVは、研究開発から製造プロセスにおける検査工程において、再現性の高い計測や複雑な画像解析を効率的に実施することが可能です。顕微鏡検査の効率化や高度な3D計測をサポートする多用な機能を搭載しています。ニーズに応じてPRECiVソフトウェアをカスタマイズすることで機能性を拡張できます。
PRECiV™ はデジタルマイクロスコープから従来の顕微鏡まで共通でシステム制御や画像解析ができます。
社内のさまざまな部門で必要なソフトウェアライセンスをアドオンできます。
| 工業用顕微鏡 | デジタルマイクロスコープ | デスクトップバージョン | ||
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PRECiV Captureは、デジタル画像取得と基本的な2D計測を行うエントリーモデルです。検査などの用途において、既存の顕微鏡をデジタル化できます。 |
拡張焦点画像(EFI)取得や計測結果のエクスポート、マクロ機能などを搭載し、幅広いシーンでお使いいただけるベーシックモデルです。 |
全機能を搭載したハイエンドモデルです。高度な解析など多彩な用途でお使いいただけます。 研究開発、品質管理などで求められるさまざまな画像取得モード、高度な計測や画像解析、レポート作成まで、一連の検査フローに必要な機能を搭載しています。 |
PRECiV™ DSXを使用することでDSXデジタルマイクロスコープや周辺デバイスを制御できます。 ベストイメージ機能、シェーデッドレリーフ観察、ライブHDRモードなど、DSXシステムの機能を最大限に活用できます。 |
システム制御用PC以外のPCにもPRECiVソフトウェアをインストールすることで、どの場面においても画像解析を行えます。PRECiV Desktopはネットワークに接続したすべてのPCにインストールできるため、各々PCからアクセスすれば誰でも取得データを処理できます。 |
イメージングのパフォーマンスを高める直感的なソフトウェア
PRECiVは、多機能でありながらもシンプル操作なワークフローを実現します。初級者向けのEZモードと上級者向けの検査モードを選択できます。超高精細(UHD)モニターにソフトウェアGUIを表示します。ソフトウェアをネットワークへ接続することで、同じチーム内で迅速に画像データを共有できます。
直感的な操作
大きく見やすい表示ボタンなので、観察、画像取得、計測、分析などの各機能へ直感的にアクセスできます。 迅速に高精細画像を取得して、ライブ画像上でも2D計測と解析を正確に行うことができます。
短時間で操作を習得
シンプルなユーザーインターフェーのため、迷うことなく操作できます。機能ごとにアイコンを集約することで、どなたでも使いやすい操作感を実現します。また、ホーム画面をカスタマイズすることで、作業環境に最も適したレイアウトでご使用いただくことが可能です。
ガイド付きワークフロー
PRECiV搭載の専用ワークフローを用いれば、国際規格に準拠した計測や標準もしくはカスタムレポートの作成が可能です。
対応パッケージ
PRECiV Capture、PRECiV Core、PRECiV Pro、PRECIV DSX、PRECIV Desktop
顕微鏡の制御と画像解析のための多用途ソフトウェア
PRECiVは多様な画像解析・計測サポートするイメージングソフトウェアです。 共通ソフトウェアで顕微鏡本体や電動アクセサリーを制御し、画像取得から解析までをシームレスに実行できます。デジタルマイクロスコープ、工業用顕微鏡、電動レボルバなどの電動アクセサリー、顕微鏡用デジタルカメラをソフトウェア上で全て制御できます。
工業用顕微鏡
PRECiV Capture、CoreおよびProは、当社のマニュアルおよびセミ電動顕微鏡、顕微鏡用カメラおよびアクセサリーを制御し、明視野、暗視野、偏光などの多様な観察法に対応します。
デジタルマイクロスコープ
PRECiV DSXは、DSXシリーズのデジタルマイクロスコープを制御して、画像取得から高度な計測・画像解析までを実現します。 観察法をボタン1つで迅速かつ簡単に切り替えできます。また、幅広い対物レンズをソフトウェアから選択することで、ミクロからマクロ観察へシームレスな倍率切替を実現します。 取得したデータは、PRECiV DSXオプションで簡単に画面表示と画像解析が可能です。
繰り返し行う2D/3D計測と解析
生産、品質管理、検査プロセスで繰り返し行う2D/3D計測や複雑な画像解析を正確に行い、最新の工業規格に準拠した結果を得ることができます。
インタラクティブな計測
ライブ画像や録画の2D/3D繰り返し計測や解析を正確に行えます。 製造や品質管理において複雑な形状を正確に計測できるツールです。
TruAI™ディープラーニング技術
オプションのAI機能を使用することで、画像解析を自動化でき、画像解析の効率化を実現します(PRECiV Captureを除きます)。 ニューラルネットワークにより画像をセグメンテーションし、サンプルの観察対象を自動的に区別できます。
3D表面粗さ分析
PRECiVソフトウェアは3Dラインプロファイル計測、高度な3D計測、DSXの3D解析アプリケーションを使用して取得した3D画像の表面粗さ解析に対応しています。 画像はPRECiV DSXから3D解析アプリケーションに自動で転送されます。
PRECiVオプションモジュール ニーズに合わせてカスタマイズ
PRECiVオプションモジュールを組み込むことで、金属組織分析や電動化など用途やニーズに合わせて計測・解析をカスタマイズできます。
金属組織学
金属組織および材料研究にとって、PRECiVはレポートを必要とするすべての作業がワークフローとして搭載され、そのレポートは国際基準 ISO, ASTM, および JIS(粒度, 鋳鉄解析、非金属介在物解析,アルミニウムDAS(デンドライトアームスペーシング)測定)に従って作成されます。
画像解析
必要とされる定量解析 3D表面粗さ分析、オブジェクト検出、寸法分布測定、フェーズ分析、ニューラルネットワーク学習など、再現性と安全性を高めながらより迅速に結果を得るのに役立つオプションモジュールを提供しています。
電動化およびソフトウェアのカスタマイズ
マニュアルタイプの工業用顕微鏡やセミ電動顕微鏡、電動XYZユニットを制御するオプションモジュールをラインアップしています。専用のユーザーインターフェースにより電動ステージやフォーカスドライブを効率的に制御して、タイムラプスや3Dスタック撮影ができます。さらに、マクロ-ミクロ、ウエハーナビゲーション、ステージを用いた測定など、電動XYZステージ制御専用のソフトウェアもラインアップしています。
従来の画像解析プラットフォームと比較したPRECiVの5つの利点
01
簡単
- 使いやすさを追求した使いやすいイメージング・測定ソフトウェア
- 精密で繰り返し性の高い3D計測
- 使用頻度の高い機能を常に表示できるユーザーインターフェース
- 高度な機能は非表示にして作業に集中
02
モジュール式で多用途に対応
- Evident製品や他社製品を使用して様々なイメージング条件に対応
- 当社の手動、セミ電動、フル電動顕微鏡を制御
- 当社のすべての顕微鏡用デジタルカメラを制御可能
- 最新の規格に合わせてアップデートされた多くのソフトウェアソリューション
- 3Dプロファイル測定や表面粗さ分析などの3D解析
03
安全
- 最新のサイバーセキュリティ規格に適合
- ローカルネットワークまたはOffice 365クラウドでデータを共有
- ネットワーク構築によるデータ共有メソッド共有のためのデジタルソリューション
04
AIによる効率化
- 専用ワークフローを搭載したAIオプション- ほとんどのニューラルネットワークに対応
- 繰り返し検査に適したシンプルなマクロレコーダー
- ライブAI機能
- 高度なニューラルネットワーク学習を搭載
05
検査を半自動化
- 効率性を高める使いやすい機能とインターフェース
- DSXシリーズデジタルマイクロスコープの統合
- 他社製の電動ステージや電動Z軸カプラを制御。
- 検査ワークフローを電動化
PRECiV™ Capture
基本機能を備えたエントリーモデル
PRECiV Captureは、デジタル画像取得と基本的な2D計測を行うエントリーモデルです。検査などの用途において、既存の顕微鏡をデジタル化できます。
従来の顕微鏡に対応した設計
PRECiV Captureは、当社のマニュアルおよびセミ電動顕微鏡、顕微鏡用カメラおよびアクセサリーを制御し、明視野、暗視野、偏光などの多様な観察法に対応します。
PRECiV Captureをインストールすることで、必要なドライバーもすべてインストールされます。これにより、ご使用中の顕微鏡システムでも簡単にお使いいただけます。
対応する顕微鏡
PRECiV Captureは以下に対応:
| 従来型 | 実体 | |||
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内蔵カメラコントロール
再現性の高い正確な画像計測には、高精細な画像取得が重要です。 優れた空間分解能と高画素を兼ね揃えることで、対物レンズの光学性能をフルに発揮し、低倍率の対物レンズであっても、サンプルの微細な構造のイメージングが可能です。PRECiV Captureにより高解像度の画像が取得でき、接眼レンズを用いずPCモニター画面上で観察を行えます。
PRECiV Captureは、当社の従来の工業用顕微鏡フレームに適用できる幅広いラインナップのデジタルカメラに対応しています。自動露出、オートホワイトバランス、焦準インジケータ機能により、簡単に鮮明な画像取得を実現します。カメラモードと解像度を撮影条件(モノクロまたは忠実な色再現力)に適合させ、フォーカスエイドを用いて鮮明な画像を取得することができます。ソフトウェアを複数のスクリーンで用いることで、鮮明な画像を共有することができます。
| 卓越した性能 | 最高の画像分解能 | 4K画像の高品質画像 | 高画質 | モノクロ画像 | 優れたコストパフォーマンス | 赤外線(IR)観察用 | ||
| DP75 | SC180 | DP28 | DP23 | DP23M | LC35 | 浜松ホトニクス C12741-03 | ||
| 撮像素子 | 1.1インチ カラーCMOS |
1/2.3インチ カラーCMOS |
1インチ カラーCMOS |
1/1.8インチ カラーCMOS |
1/1.8インチ モノクロCMOS |
0.5インチ カラーCMOS |
2/3インチ モノクロInGaAs |
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| 画素数(メガピクセル) | 12–49 | 18.1 | 8.9 | 6.4 | 6.4 | 3.5 | 640 × 512 | |
| 画素サイズ(µm) | 3.45 × 3.45 | 1.25 × 1.25 | 3.45 × 3.45 | 2.4 × 2.4 | 2.4 × 2.4 | 2.64 × 2.64 | 20 × 20 | |
| フレームレート(fps) | 60–22 | 59–10.5 | 64–32 | 60–45 | 60–45 | 40–19 | 60 | |
| 接続方式 | USB 3.1 Gen 2 | USB 3.0 | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.0 | |
| Windows 10/11(64ビット)対応 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
| 特別な機能 | 切り替え可能な赤外線カットフィルター | フォーカスピーキング、スマート画像平均化 | グローバルシャッター | ローリングシャッター | ローリングシャッター | ローリングシャッター | ペルチェ冷却 | |
| ADC* *A/Dコンバータ、実際のビット深度はお使いのソフトウェアによって異なります。 |
10ビット | 12ビット | 10ビット | 10ビット | 10ビット | 10ビット | 14ビット | |
| 観察 | 明視野(明視野観察など) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - |
| 低照明( 暗視野、偏光、微分干渉観察など) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | |
| 極暗視野(蛍光観察など) | ✓ | - | - | - | ✓ | - | - | |
| IR | ✓ 最大1000nm |
- | - | - |
✓ 最大1000nm |
- | ✓ | |
| 計測/解析 | 低倍率でわずかな差異を検出 | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | - | - |
| 高精度な計測/解析 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | - | |
| しきい値解析(白黒モード) | ✓ | - | ✓ | ✓ | ✓ | - | ✓ | |
赤外線(イメージング)観察にも対応
IRイメージングは品質管理や研究開発で用いられる汎用観察法です。IRモードでは、製造の最終段階でパッケージされた製品のシリコン層内部を、非破壊で検査できます。
PRECiV Capture:
- 赤外線(IR)および短波長赤外線(SWIR)に感度のあるカメラ PRECiV Captureは以下に対応:長波長(900~1700 nm)
- 当社の互換性のあるカメラで最大60フレーム/秒(fps)を実現、モニター上でクリアかつスムーズな観察が可能です
リアルタイムで画像を取得
すべてのPRECiVパッケージはデジタルライブデータ処理テクノロジーを搭載しています。たとえば、ライブ画像を拡大表示して、細部の確認やインタラクティブな計測が可能です。
高画質画像を簡単に撮影できます。自動露出制御、ライブヒストグラム表示、露出オーバーインジケータ、カメラのワイドダイナミックレンジにより、ブルーミングやグレアアーチファクトを最小限に抑えます。 フォーカスインジケータで、選択した対象領域にピントを合わせます。 マウスホイールでデジタルズームを操作して、実際に画像を取得、保存する前に、カメラが目的の部位を捕えているかをライブ画像ウィンドウですばやくチェックできます。 このようにして、色再現性の高い画像をどなたでも撮影できます。
ライブ画像機能
ライブオーバーレイやライブズームなどのライブ画像機能を使って補正済みのライブ画像と自動でインタラクトし、各種アノテーションを実行できます。
多彩な観察・画像取得ツール
PRECiV Proには、ライブ観察中やデータ収集後の画像解析時に使用できる画像処理機能が多数用意されており、検査と解析の効率化を実現します。PRECV Captureは次の観察方法に対応しています。
- 明視野観察
- 暗視野観察
- 偏光観察
- 微分干渉観察(DIC)
すべてのイメージングフィルターを4Kおよびより大きな画像に適用することができます。
安定した色再現性と解像度により、サンプルに必要な高品質な画像を提供します。 また、ライブハイダイナミックレンジ(HDR)、アンチグレア、デジタルレクチル、フォーカスエイドなど最適なライブ画像の取得に役立つ便利なツールもあります。
強調されたコントラスト
ハイダイナミックレンジ(HDR)イメージングにより、非常に明るい部分と非常に暗い部分が混在する困難な撮影条件下での画像のコントラストが向上します。このモードは、PRECiVソフトウェアに対応するすべてのカメラで使用でき、専用のカメラにはライブモードが搭載されています。
基本的な計測機能
PRECiV Captureは、シンプルなユーザーインターフェースと高度な機能を組み合わせて、ライブ画像や録画画像の2次元インタラクティブ計測を正確に繰り返し実行できます。 距離、角度、矩形、円、楕円、多角形、円の中心間距離の測定、角度定規および直線定規に対応しています。計測結果はワークブックに簡単に集計できます。
PRECiV™ Core
画質を重視
PRECiV™ Coreは、画質を重視するユーザー向けソリューションです。コストと機能のバランスに優れ、拡張焦点画像と計測結果のエクスポートの機能を搭載しています。
従来の顕微鏡に対応した設計
PRECiV Coreは、当社のマニュアルおよびセミ電動顕微鏡、顕微鏡用カメラおよびアクセサリーを制御し、明視野、暗視野、偏光などの多様な観察法に対応します。
PRECiV Coreとオプションのモジュールをインストールすると、必要なドライバーもすべてインストールされます。これにより、ご使用中の顕微鏡システムでも簡単にお使いいただけます。
対応する顕微鏡
PRECV Coreは次の観察方法に対応しています。
| 従来型 | 実体 | |||
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内蔵カメラコントロール
再現性の高い正確な画像計測には、高精細な画像取得が重要です。優れた空間分解能と高画素を兼ね揃えることで、対物レンズの光学性能をフルに発揮し、低倍率の対物レンズであっても、サンプルの微細な構造のイメージングが可能です。PRECiV Coreにより高解像度の画像が取得でき、接眼レンズを用いずPCモニター画面上で観察を行えます。
PRECiV Coreは、当社の従来の工業用顕微鏡フレームに適用できる幅広いラインナップのデジタルカメラに対応しています。自動露出、オートホワイトバランス、焦準インジケータ機能により、簡単に鮮明な画像取得を実現します。カメラモードと解像度の調整(モノクロまたは忠実な色再現性)を適用し鮮明な画像を取得することができます。 ソフトウェアを複数のスクリーンで用いることで、鮮明な画像を共有することができます。
| 卓越した性能 | 最高のラテラル分解能 | 4K画像の高品質検査 | 高画質 | モノクロ画像 | 優れたコストパフォーマンス | 赤外線(IR)観察用 | ||
| DP75 | SC180 | DP28 | DP23 | DP23M | LC35 | 浜松ホトニクス C12741-03 | ||
| 撮像素子 | 1.1インチ カラーCMOS |
1/2.3インチ カラーCMOS |
1インチ カラーCMOS |
1/1.8インチ カラーCMOS |
1/1.8インチ モノクロCMOS |
0.5インチ カラーCMOS |
2/3インチ モノクロInGaAs |
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| 画素数(メガピクセル) | 12–49 | 18.1 | 8.9 | 6.4 | 6.4 | 3.5 | 640 × 512 | |
| 画素サイズ(µm) | 3.45 × 3.45 | 1.25 × 1.25 | 3.45 × 3.45 | 2.4 × 2.4 | 2.4 × 2.4 | 2.64 × 2.64 | 20 × 20 | |
| フレームレート(fps) | 60–22 | 59–10.5 | 64–32 | 60–45 | 60–45 | 40–19 | 60 | |
| 接続方式 | USB 3.1 Gen 2 | USB 3.0 | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.0 | |
| Windows 10/11(64ビット)対応 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
| 特別な機能 | 切り替え可能な赤外線カットフィルター | フォーカスピーキング、スマート画像平均化 | グローバルシャッター | ローリングシャッター | ローリングシャッター | ローリングシャッター | ペルチェ冷却 | |
| ADC* *A/Dコンバータ、実際のビット深度はお使いのソフトウェアによって異なります。 |
10ビット | 12ビット | 10ビット | 10ビット | 10ビット | 10ビット | 14ビット | |
| 観察 | 明視野(明視野観察など) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - |
| 低照明( 暗視野、偏光、微分干渉観察など) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | |
| 極暗視野( 蛍光観察など) | ✓ | - | - | - | ✓ | - | - | |
| IR | ✓ 最大1000nm |
- | - | - | ✓ 最大1000nm |
- | ✓ | |
| 計測/解析 | 低倍率でわずかな差異を検出 | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | - | - |
| 高精度な計測/解析 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | - | |
| しきい値解析(白黒モード) | ✓ | - | ✓ | ✓ | ✓ | - | ✓ | |
対応する電動ステージ
PRECiV Coreは、オプションの電動化モジュールを使用して、他社製電動X、Yステージや電動Zフォーカスドライブを制御し、高度な画像を取得できます。
| 中央精機 | LUDL | MÄRZHÄUSER | PRIOR | |
| コントローラー | QT-BMM3 [RS-232] |
MAC6000 [RS-232またはUSB*] |
TANGO [RS-232またはUSB*、PCI-e] |
PROSCAN 3 [RS-232またはUSB*] |
| BX3M X、Yステージ | MSS-50C-OB 50×50mm MSS-50WC-OB 100×50mm |
96S100 100×75mm(+アダプター) |
SCAN 75×50mm SCAN 130×85mm SCAN 225×76mm |
H101B× 114×75mm |
| MX63/MX63L X、Yステージ | MSS-50C 150×150mm MSS-300C 300×300mm |
99S103-6-LE 204×204mm(+アダプター) 99S105-6-LE 305×305mm(+アダプター) |
SCAN 200×20mm SCAN 300×300mm |
H105 154×154mm H112 302×302mm |
| GX53 X、Yステージ | 965106-O3-LE 120×100mm |
SCAN IM 114×70mm | H117 114×75mm | |
| 電動フォーカスドライブ | MSS-FM1 | 96A404 | MFD-2 (BX3Mのみ)MFD |
PS3H122R |
*仮想COM ポート(ドライバーのインストールが必要です。PRECiVセットアップディスクに入っています。)
電動X、Y、Zステージのためのカスタムソフトウェアソリューション
特別に開発されたカスタムソフトウェアソリューションが電動XY、Zユニットの可能性を広げます。
- マクロ-ミクロ: 全体像から構造体を探してその輪郭線をスキャン領域に変換します。さらに高倍率での画像取得や処理を可能にします。
- ウエハーナビゲーション: ウエハー上の撮影ポイントを指定し、さまざまな画像取得ポイントにナビゲートします。 サンプルを再配置し、3点アライメントを適用して、ウエハーのチップ座標によりナビゲートできます。
- ステージを用いた測定: 電動またはコード化されたステージの座標を読み取り、個々の長さ測定の開始点と終了点を設定します。また、アライメント機能によりチップ座標による撮影ポイントを管理することができます。
リアルタイムで画像を取得
高画質画像を簡単に撮影できます。自動露出制御、ライブヒストグラム表示、露出オーバーインジケータにより、カメラの全ダイナミックレンジを活かしながら、ブルーミングやグレアアーチファクトを最小限に抑えます。 フォーカスインジケータで、選択した対象領域にピントを合わせます。 マウスホイールでデジタルズームを操作して、実際に画像を取得、保存する前に、カメラが目的の部位を捕えているかをライブ画像ウィンドウですばやくチェックできます。 このようにして、色再現性の高い画像をどなたでも撮影できます。
多彩な観察・画像取得ツール
PRECiV Proには、ライブ観察中やデータ収集後の画像解析時に使用できる画像処理機能が多数用意されており、検査と解析の効率化を実現します。PRECiV Coreは次の観察方法に対応しています。
- 明視野観察
- 暗視野観察
- 偏光観察
- 微分干渉観察(DIC)
- MIX観察(明視野観察および暗視野観察)
すべてのイメージングフィルターを4Kおよびより大きな画像に適用することができます。
安定した色再現性と解像度により、サンプルに必要な高品質な画像を提供します。 また、ライブハイダイナミックレンジ(HDR)、アンチグレア、デジタルレクチル、フォーカスエイドなど最適なライブ画像の取得に役立つ便利なツールもあります。
強調されたコントラスト
ハイダイナミックレンジ(HDR)イメージングにより、非常に明るい部分と非常に暗い部分が混在する困難な撮影条件下での画像のコントラストが向上します。 このモードは、PRECiVソフトウェアに対応するすべてのカメラで使用でき、専用のカメラにはライブモードが搭載されています。
MIX観察
PRECiV CoreはMIX観察に対応しています。MIX観察では、リングLED照明による暗視野と、明視野、蛍光、または偏光照明を組み合わせることで、従来の顕微鏡では見えない欠陥を浮かび上がらせ、隆起した表面とくぼみを区別できます。リング状の照明の映りこみやハレーションを効果的に除去し、サンプル表面の状態をありのままに映し出します。
従来の顕微鏡: 明視野観察では、サンプルの真上から光を照射。一方、暗視野観察は、対物レンズの周辺からサンプルを照らすことで、平らな表面にある傷や欠陥を明るく浮かび上がらせる。
従来の顕微鏡: 明視野観察では、サンプルの真上から光を照射。一方、暗視野観察は、対物レンズの周辺からサンプルを照らすことで、平らな表面にある傷や欠陥を明るく浮かび上がらせる。
最新の観察法: 明視野観察とLEDリング照明による指向性暗視野観察を組み合わせたMIX観察。 LEDを調整して照射方向を選択できる。
手動・インスタントEFIモードであらゆるピント調整を可能に
厚みのあるサンプルを解析する際、PRECiV Coreのインスタント拡張焦点機能
(インスタントEFI )により、マニュアル装置で異なる焦点面で複数の画像を連続的に取得することで、全面にピントがあった1枚の画像を得ることができます。マウスをクリックして上から下へ(または下から上へ)サンプルの鮮鋭度を変えながら焦点を合わせるだけで、一連のスナップ画像を撮影し、計算により1枚の鮮明な画像を生成します。 結果はデータ収集プロセス中にリアルタイムで表示することができます。
基本的な計測機能
PRECiV Coreは、シンプルなユーザーインターフェースと優れた機能を兼ね揃えており、ライブ画像や録画画像に対する正確な2次元インタラクティブ計測を繰り返し行えます。 距離、角度、矩形、円、楕円、多角形、円の中心間距離の測定、角度定規および直線定規に対応しています。 計測結果は、簡単にワークブックに集計してExcelにエクスポートできます。
マクロで繰り返しの作業を自動化
マクロ(単一操作の連続)を記録し、単一の画像または一連の複数画像に自動的に適用することができます。マクロレコーダーを用いて、マクロを簡単に記録・再生します。
AIを用いた顕微鏡体験の向上
PRECiVとTruAI™ディープラーニング技術により、従来のアルゴリズムを超えた画像解析を提供します。 学習データを測定したい画像に適用することで、より検出安定性の高い解析が可能になります。 ニューラルネットワーク学習の向上のために、セマンティックセグメンテーション法とインスタンスセグメンテーション法から選択可能で、難しいアプリケーションにもワンステップで対処できます。
ライブAI
ライブAI*は日常での使用にとって強力なツールです。オーバーレイを用いて、検出された特長を直接ライブ画像上に表示します。これにより、画像自体を修正することなく、サンプルに必要または不要なブロブがないかを簡単に検査することができます。また、ライブAIを用いて不要な傷を取り除くなど画質を向上させ、より質の高い解析を実現します。オプションで、ライブ画像上で検出した欠陥をカウントすることもできます。**
*オプションのニューラルネットワーク学習モジュールが必要です。
**オプションのカウントと計測または専用のマテリアルソリューション(フェーズ分析、粒子解析、気孔率解析)が必要です。
ニューラルネットワーク統合(AI)
PRECiVソフトウェアのAIはオフライン時でもPC上で使用することができます。*学習は提供されたデータセットで実行するため、AI解析の質は学習用に提供された画像に左右されます。
- 複雑な画像解析が要求される用途に適した理想的なソリューション
- カウントと計測ソリューションおよび選択したマテリアルソリューションで、学習済みのニューラルネットワークを画像セグメンテーションに使用します
- 学習済みのニューラルネットワークを用いて、画像の特長を区別するための確率マップを作成します
- セマンティック(位相検出に特化)またはインスタンス(対象物の計測に特化)
- セグメンテーション法を用いてニューラルネットワークを学習します
- 検出する必要がある対象物の数が少ない場合は、シンプルでインタラクティブなトレーニングインターフェースにより、ニューラルネットワークを素早くトレーニングすることが可能です
- 元のデータに修正を加えることなく、観察されたライブ画像上の不要な傷や性状を取り除きます
*PRECiV AIテクノロジーは生成AIを使用していません。PRECiV AIはネットワーク上ではないオフラインkらでもPC上で使用できます。
PRECiV Coreオプションモジュール
- 3Dデータ取得—高さマッピング機能を使用した、コード化および電動によるZ軸制御。
- 電動化—工業用およびマテリアルサイエンス用の手動、半自動顕微鏡や電動ユニットを制御。
- カスタマイズされたソフトウェアソリューション—電動X、Y、Zステージをサポートするソフトウェアソリューション(マクロ-ミクロ、ウエハーナビゲーション、ステージを用いた測定)。
- ニューラルネットワーク学習—セマンティックセグメンテーション法(対象物が十分に分割されている場合、または対象物の分割が重要ではない場合)、またはインスタンスセグメンテーション法(粒子のように接触している対象物向き)を用いてニューラルネットワークに学習させます。
- 3D解析アプリケーション—3Dラインプロファイル測定、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ分析。
- カウントと計測—デジタルイメージング用途では、対象物の検出と、サイズ分布の計測が最も重要です。 PRECiVのカウント・計測ソリューションは、高度なしきい値設定方法により、背景から対象物(粒子やキズなど)を確実に検出します。
- 粒度解析—鉄鋼素材を扱うメーカーが、切断、研磨、エッチング処理後に鉄鋼サンプルの結晶粒のサイズを測定、管理するために使用します。 インターセプト法は、試験線を重ね合わせて粒界と交差した数を数えるのに対して、面積法は、粒子の粒界を再構築し第2相の面積率から粒径を測定します。
- 非金属介在物—鉄鋼素材を扱うメーカーが、鉄鋼の非金属介在物(酸化物系、アルミナ系、硫化物系、シリケート系)の形状とサイズを測定、管理するために使用します。
- 鋳鉄解析—鋳造品を扱うメーカーが、鋳造品の黒鉛球状化率の測定、管理や、鋳造品の機械的特性を確認するために使用します。
- 層厚さ計測—切断面における単層または多層構造の層厚さを計測します。形状を設定すると、層が自動的に計測されます。
- 気孔率解析—検出範囲(ROI)(円形、三角形、矩形、多角形)やしきい値を使用して、表面の気孔の面積率や数を計測します。
- 粒子解析—複数の画像または一連の画像から、粒子サイズの分布を示すヒストグラムや表を作成します。
- コーティング厚さ計測—カロテスト法を使用して、上面図からコーティング厚さを計測できます。
- フェーズ分析—三角形、円形、矩形、多角形など、さまざまな検出範囲(ROI)の選択に基づいたフェーズ分析を行う統合的ソリューションです。
- デンドライトアーム間隔—鋳造アルミニウムの平均デンドライトアーム間隔を手動または自動で計算します。
- 選択した規格に基づくチャート比較(粒度、鋳鉄、非金属介在物、硬化金属)—ライブ画像または静止画を標準図にオーバーレイして比較可能です。 機能のプレビューを利用できます。
PRECiV™ Pro
安定した計測とレポート作成
PRECiV™ Proは、すべての機能をサポートし、最もパワフルでさまざまな用途に活用できます。研究開発、品質解析、故障解析など、さまざまな画像取得モード、高度な計測やレポートを作成するお客さまに必要なツールが含まれています。
従来の顕微鏡に対応した設計
PRECiV Proは、当社のマニュアルおよびセミ電動顕微鏡、顕微鏡用カメラおよびアクセサリーを制御し、明視野、暗視野、偏光などの多様な観察法に対応します。
PRECiV Proをインストールすれば、必要なすべてのドライバーもインストールされます。これにより、ご使用中の顕微鏡システムでも簡単にお使いいただけます。
対応する顕微鏡
PRECV Proは次の観察方法に対応しています。
| 従来型 | 実体 | |||
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内蔵カメラコントロール
再現性の高い正確な画像計測には、高精細な画像取得が重要です。 優れた空間分解能と高画素を兼ね揃えることで、対物レンズの光学性能をフルに発揮し、低倍率の対物レンズであっても、サンプルの微細な構造のイメージングが可能です。 PRECiV Proにより高解像度の画像を得られ、接眼レンズやデジタルマイクロスコープを使用せずに画面上だけで観察を行えます。
PRECiV Proは、当社の従来の工業用顕微鏡フレームに適用できる幅広いラインナップのデジタルカメラに対応しています。 自動露出、オートホワイトバランス、焦準インジケータ機能により、簡単に鮮明な画像取得を実現します。カメラモードと解像度の調整(モノクロまたは忠実な色再現性)を適用し鮮明な画像を取得することができます。ソフトウェアを複数のスクリーンで用いることで、鮮明な画像を共有することができます。
| 卓越した性能 | 最高の画像分解能 | 4K画像の高品質検査 | 高画質 | モノクロ画像 | 優れたコストパフォーマンス | 赤外線(IR)観察用 | ||
| DP75 | SC180 | DP28 | DP23 | DP23M | LC35 | 浜松ホトニクス C12741-03 | ||
| 撮像素子 | 1.1インチ カラーCMOS |
1/2.3インチ カラーCMOS |
1インチ カラーCMOS |
1/1.8インチ カラーCMOS |
1/1.8インチ モノクロCMOS |
0.5インチ カラーCMOS |
2/3インチ モノクロInGaAs |
|
| 画素数(メガピクセル) | 12–49 | 18.1 | 8.9 | 6.4 | 6.4 | 3.5 | 640 × 512 | |
| 画素サイズ(µm) | 3.45 × 3.45 | 1.25 × 1.25 | 3.45 × 3.45 | 2.4 × 2.4 | 2.4 × 2.4 | 2.64 × 2.64 | 20 × 20 | |
| フレームレート(fps) | 60–22 | 59–10.5 | 64–32 | 60–45 | 60–45 | 40–19 | 60 | |
| 接続方式 | USB 3.1 Gen 2 | USB 3.0 | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.1 Type-C | USB 3.0 | |
| Windows 10/11(64ビット)対応 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
| 特別な機能 | 切り替え可能な赤外線カットフィルター | フォーカスピーキング、スマート画像平均化 | グローバルシャッター | ローリングシャッター | ローリングシャッター | ローリングシャッター | ペルチェ冷却 | |
| ADC* *A/Dコンバータ、実際のビット深度はお使いのソフトウェアによって異なります。 |
10ビット | 12ビット | 10ビット | 10ビット | 10ビット | 10ビット | 14ビット | |
| 観察 | 明視野(明視野観察など) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - |
| 低照明( 暗視野、偏光、微分干渉観察など) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | |
| 極暗視野( 蛍光観察など) | ✓ | - | - | - | ✓ | - | - | |
| IR | ✓ 最大1000nm |
- | - | - | ✓ 最大1000nm |
- | ✓ | |
| 計測/解析 | 低倍率でわずかな差異を検出 | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | - | - |
| 高精度な計測/解析 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | - | |
| しきい値解析(白黒モード) | ✓ | - | ✓ | ✓ | ✓ | - | ✓ | |
対応する電動ステージ
PRECiV Proは、オプションの電動化モジュールを使用して、他社製電動X、Yステージや電動Zフォーカスドライブを制御し、高度な画像を取得できます。
| 中央精機 | LUDL | MÄRZHÄUSER | PRIOR | |
| コントローラー | QT-BMM3 [RS-232] |
MAC6000 [RS-232またはUSB*] |
TANGO [RS-232またはUSB*、PCI-e] |
PROSCAN 3 [RS-232またはUSB*] |
| BX3M X、Yステージ | MSS-50C-OB 50×50mm MSS-50WC-OB 100×50mm |
96S100 100×75mm(+アダプター) |
SCAN 75×50 SCAN 130×85 SCAN 225×76 |
H101BX 114×75mm |
| MX63 / MX63L X、Yステージ | MSS-50C 150×150mm MSS-300C 300×300mm |
99S103-6-LE 204×204mm(+アダプター) 99S105-6-LE 305×305mm(+アダプター) |
SCAN 200×200 SCAN 300×300 |
H105 154×154mm H112 302×302mm |
| GX53 X、Yステージ | 965106-O3-LE 120×100mm |
SCAN IM 114×70 | H117 114×75mm | |
| 電動フォーカスドライブ | MSS-FM1 | 96A404 | MFD-2 (BX3Mのみ)MFD |
PS3H122R |
*仮想COMポート(ドライバーのインストールが必要です。PRECiVセットアップディスクに入っています。)
電動X、Y、Zステージのためのカスタムソフトウェアソリューション
特別に開発されたカスタムソフトウェアソリューションが電動XY、Zユニットの可能性を広げます。
- マクロ-ミクロ:全体像から構造体を探してその輪郭線をスキャン領域に変換します。さらに高倍率での画像取得や処理を可能にします。
- ウエハーナビゲーション: ウエハー上の撮影ポイントを指定し、さまざまな画像取得ポイントにナビゲートします。 サンプルを再配置し、3点アライメントを適用して、ウエハーのチップ座標によりナビゲートできます。
- ステージを用いた測定: 電動またはコード化されたステージの座標を読み取り、個々の長さ測定の開始点と終了点を設定します。また、アライメント機能によりチップ座標による撮影ポイントを管理することができます。
リアルタイムで画像を取得
すべてのPRECiVパッケージはデジタルライブデータ処理テクノロジーを搭載しています。たとえば、ライブ画像を拡大表示して、細部の確認やインタラクティブな計測が可能です。
高画質画像を簡単に撮影できます。自動露出制御、ライブヒストグラム表示、露出オーバーインジケータにより、カメラの全ダイナミックレンジを活かしながら、ブルーミングやグレアアーチファクトを最小限に抑えます。 フォーカスインジケータで、選択した対象領域にピントを合わせます。 マウスホイールでデジタルズームを操作して、実際に画像を取得、保存する前に、カメラが目的の部位を捕えているかをライブ画像ウィンドウですばやくチェックできます。 このようにして、色再現性の高い画像をどなたでも撮影できます。
動画撮影およびタイムラプス撮影
動画の撮影やタイムラプス撮影が可能です。
多彩な観察・画像取得ツール
PRECiV Proには、ライブ観察中やデータ収集後の画像解析時に使用できる画像処理機能が多数用意されており、検査と解析の効率化を実現します。 PRECiV Proは次の観察方法に対応しています。
- 明視野観察
- 暗視野観察
- 偏光観察
- 微分干渉観察(DIC)
- MIX観察(明視野観察および暗視野観察)
すべてのイメージングフィルターを4Kおよびより大きな画像に適用することができます。
安定した色再現性と解像度により、サンプルに必要な高品質な画像を提供します。 また、ライブハイダイナミックレンジ(HDR)、アンチグレア、デジタルレクチル、フォーカスエイドなど最適なライブ画像の取得に役立つ便利なツールもあります。
強調されたコントラスト
ハイダイナミックレンジ(HDR)イメージングにより、非常に明るい部分と非常に暗い部分が混在する困難な撮影条件下での画像のコントラストが向上します。 このモードは、PRECiV Proに対応するすべてのカメラで使用でき、専用のカメラにはライブモードが搭載されています。
MIX観察
PRECiV ProはMIX観察に対応しています。 MIX観察では、リングLED照明による暗視野と、明視野、蛍光、または偏光照明を組み合わせることで、従来の顕微鏡では見えない欠陥を浮かび上がらせ、隆起した表面とくぼみを区別できます。リング状の照明の映りこみやハレーションを効果的に除去し、サンプル表面の状態をありのままに映し出します。
従来の顕微鏡: 明視野観察では、サンプルの真上から光を照射。一方、暗視野観察は、対物レンズの周辺からサンプルを照らすことで、平らな表面にある傷や欠陥を明るく浮かび上がらせる。
従来の顕微鏡: 明視野観察では、サンプルの真上から光を照射。一方、暗視野観察は、対物レンズの周辺からサンプルを照らすことで、平らな表面にある傷や欠陥を明るく浮かび上がらせる。
最新の観察法:明視野観察とLEDリング照明による指向性暗視野観察を組み合わせたMIX観察。 LEDを調整して照射方向を選択できる。
パノラマ画像と拡張焦点画像(EFI)の同時取得
拡張焦点画像(EFI)機能では、手動および電動ユニットでピント位置をずらしながら複数の画像を取り込むことで、全焦点画像取得が可能です。 手動モードのパノラマ機能では、サンプル上を手動でステージを移動させるか、自動ステージを使用して、顕微鏡の視野よりも広い画像を取得できます。 さらにPRECiV Proでは、手動の顕微鏡用ステージでも、両手で顕微鏡を操作しながら、インスタントEFIとパノラマが画像の同時取得が可能です。 フレームインジケータにより、リアルタイムでパノラマ画像の取得状態を確認しながら、効率的にパノラマ画像を取得できます。 電動ユニットを使用すれば、このようなパノラマ画像とEFI画像の同時取得が完全に自動化されます。*
*オプションの電動化モジュールまたは3Dデータ取得モジュールが必要です。
簡単にパノラマモードにアクセスして自動または手動でパノラマ画像を取得
インスタントEFI: 全焦点画像を手動もしくは自動ですばやく取得できます。
パノラマ+EFI: パノラマ機能とEFI機能を組み合わせて、視野の広い全焦点画像を取得できます。
高度なインタラクティブ計測
PRECiV Proは、シンプルなユーザーインターフェースと優れた機能を兼ね揃えており、ライブ画像または録画画像に対する正確な2次元計測を繰り返し行えます。例えば自動輪郭検出では、ポイント間の距離を確実かつ簡単に計測できます。そのほかにも便利な計測機能があります。
- エッジ検出による円計測
- マジックワンドによる自動形状抽出機能
- 複雑な形状の計測を容易にする補助線*
- 計測した点や線を使用しての計測を行うオブジェクトリンク
計測結果は、簡単にワークブックに集計してExcelにエクスポートできます。
マクロで繰り返しの作業を自動化
マクロ(単一操作の連続)を記録し、単一の画像または一連の複数画像に自動的に適用することができます。 マクロレコーダーを用いて、マクロを簡単に記録・再生します。
AIを用いた顕微鏡体験の向上
PRECiVとTruAI™ディープラーニング技術により、従来のアルゴリズムを超えた画像解析を提供します。 学習データを測定したい画像に適用することで、より検出安定性の高い解析が可能になります。 ニューラルネットワーク学習の向上のために、セマンティックセグメンテーション法とインスタンスセグメンテーション法から選択可能で、難しいアプリケーションにもワンステップで対処できます。
ライブAI
ライブAI*は日常での使用にとって強力なツールです。オーバーレイを用いて、検出された特長を直接ライブ画像上に表示します。これにより、画像自体を修正することなく、サンプルに必要または不要なブロブがないかを簡単に検査することができます。また、ライブAIを用いて不要な傷を取り除くなど画質を向上させ、より質の高い解析を実現します。オプションで、ライブ画像上で検出した欠陥をカウントすることもできます。**
*オプションのニューラルネットワーク学習モジュールが必要です。
**オプションのカウントと計測または専用のマテリアルソリューション(フェーズ分析、粒子解析、気孔率解析)が必要です。
ニューラルネットワーク統合(AI)
PRECiVソフトウェアのAIはオフライン時でもPC上で使用することができます。*学習は提供されたデータセットで実行するため、AI解析の質は学習用に提供された画像に左右されます。
- 複雑な画像解析が要求される用途に適した理想的なソリューション
- カウントと計測ソリューションおよび選択したマテリアルソリューションで、学習済みのニューラルネットワークを画像セグメンテーションに使用します
- 学習済みのニューラルネットワークを用いて、画像の特長を区別するための確率マップを作成します
- セマンティック(位相検出に特化)またはインスタンス(対象物の計測に特化)
- セグメンテーション法を用いてニューラルネットワークを学習します
- 検出する必要がある対象物の数が少ない場合は、シンプルでインタラクティブなトレーニングインターフェースにより、ニューラルネットワークを素早くトレーニングすることが可能です
- 元のデータに修正を加えることなく、観察されたライブ画像上の不要な傷や性状を取り除きます
*PRECiV AIテクノロジーは生成AIを使用していません。PRECiV AIはネットワーク上ではないオフラインkらでもPC上で使用できます。
デジタルズームによる細部画像などの粒子カウントデータをまとめた専門的なレポート
効率的なレポート作成
レポート作成には、画像取得や計測よりも多くの時間を費やしてしまうことがよくあります。 PRECiV Proの直感的なレポート作成機能は、既定のテンプレートやカスタムテンプレートを使ってスマートで洗練されたレポートを繰り返し作成できます。 レポートは簡単に編集でき、Microsoft Word、Excel、PowerPointにエクスポートできます。
PRECiV Proオプションモジュール
- 3Dデータ取得—高さマッピング機能を使用した、コード化および電動によるZ軸制御。
- 電動化—工業用およびマテリアルサイエンス用の手動、半自動顕微鏡や電動ユニットを制御。
- カスタマイズされたソフトウェアソリューション—電動X、Y、Zステージをサポートするソフトウェアソリューション(マクロ-ミクロ、ウエハーナビゲーション、ステージを用いた測定)。
- ニューラルネットワーク学習—セマンティックセグメンテーション法(対象物が十分に分割されている場合、または対象物の分割が重要ではない場合)、またはインスタンスセグメンテーション法(粒子のように接触している対象物向き)を用いてニューラルネットワークに学習させます。
- 3D解析アプリケー ション—3Dラインプロファイル測定、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ分析。
- カウントと計測—デジタルイメージング用途では、対象物の検出と、サイズ分布の計測が最も重要です。 PRECiVのカウント・計測ソリューションは、高度なしきい値設定方法により、背景から対象物(粒子やキズなど)を確実に検出します。
- 粒度解析—鉄鋼素材を扱うメーカーが、切断、研磨、エッチング処理後に鉄鋼サンプルの結晶粒のサイズを測定、管理するために使用します。 インターセプト法は、試験線を重ね合わせて粒界と交差した数を数えるのに対して、面積法は、粒子の粒界を再構築し第2相の面積率から粒径を測定します。
- 非金属介在物—鉄鋼素材を扱うメーカーが、鉄鋼の非金属介在物(酸化物系、アルミナ系、硫化物系、シリケート系)の形状とサイズを測定、管理するために使用します。
- 鋳鉄解析—鋳造品を扱うメーカーが、鋳造品の黒鉛球状化率の測定、管理や、鋳造品の機械的特性を確認するために使用します。
- 層厚さ計測—切断面における単層または多層構造の層厚さを計測します。形状を設定すると、層が自動的に計測されます。
- 気孔率解析—検出範囲(ROI)(円形、三角形、矩形、多角形)やしきい値を使用して、表面の気孔の面積率や数を計測します。
- 粒子解析—複数の画像または一連の画像から、粒子サイズの分布を示すヒストグラムや表を作成します。
- コーティング厚さ計測—カロテスト法を使用して、上面図からコーティング厚さを計測できます。
- フェーズ分析—三角形、円形、矩形、多角形など、さまざまな検出範囲(ROI)の選択に基づいたフェーズ分析を行う統合的ソリューションです。
- デンドライトアーム間隔—鋳造アルミニウムの平均デンドライトアーム間隔を手動または自動で計算します。
- 選択した規格に基づくチャート比較(粒度、鋳鉄、非金属介在物、硬化金属)—ライブ画像または静止画を標準図にオーバーレイして比較可能です。 機能のプレビューを利用できます。
PRECiV™ DSX
PRECiV™ DSXデジタルマイクロスコープ用
PRECiV™ DSXを使用して当社のDSXデジタルマイクロスコープとアクセサリーを制御できます。 マクロからミクロへの観察の制御、ボタン1つでの複数の観察方法、簡単な対物レンズの交換により、検査ワークフローを合理化します。
モジュラー顕微鏡のセットアップをサポート
PRECiV DSXはすべてのDSXデジタルマイクロスコープモデルおよび関連するアクセサリーに対応しています。
対応するハードウェア
- ティルティングおよび正立フレームによる構成
- ユニバーサル、標準および電動ズームヘッド
- DSXコンソール
- 多様な電動ステージ
対応する対物レンズ
超長作動距離および高開口数のオプションを含む、最大20種類のDSXデジタルマイクロスコープ向け対物レンズのラインナップ。
最適な画像の観察をサポート
1回のクリックで、PRECiV DSXは利用可能なすべての観察条件(明視野観察、斜め方向、暗視野観察、偏光観察、MIX照明、微分干渉観察(DIC)およびシェーデッドレリーフ観察を即座に切り替えることができ、解析中のサンプルに対して可能な限り最適な画像が得られます。
シェーデッドレリーフ観察
PRECiV DSXは、DSX2000顕微鏡で当社独自のシェーデッドレリーフ観察方法で作動します。この方法を用いて、超微細で見づらい欠陥をリアルタイムで処理後の遅延なく表示します。 ステージの移動とサンプルのスキャンをシームレスに行い、シェーデッドレリーフ画像を即座に表示することで、迅速かつ詳細な検査を実現します。
必要なトレーニングは最小限
EZモードで事前に定義された検査に従うことで、チーム全員が最小限のトレーニングで効率的な顕微鏡分析を行うことができます。PRECiV DSXインターフェースはまた、柔軟な検査モードでは上級者が完全に制御することができ、より高度な解析を実現します。
高度なインタラクティブ計測
PRECiV DSXは、シンプルなユーザーインターフェースと優れた機能を兼ね揃えており、ライブ画像または録画画像に対する正確な2次元計測を繰り返し行えます。例えば自動輪郭検出では、ポイント間の距離を確実かつ簡単に計測できます。 そのほかにも便利な計測機能があります。
- エッジ検出による円計測
- マジックワンドによる自動形状抽出機能
- 複雑な形状の計測を容易にする補助線*
- 計測した点や線を使用しての計測を行うオブジェクトリンク
簡易/高度な3D計測
PRECiV DSXは、高さ情報があるすべての画像に対して簡易な3D計測(ラインプロファイル)を行えます。 高度な計測(表面粗さ解析、体積測定)では、 PRECiV DSXは3D解析アプリケーションに直接画像をエクスポートして、さらに処理や解析を行えます。
PRECiV ソフトウェアは、高さ情報があるすべての画像に対して簡易な3D計測(ラインプロファイル)を行えます。
高度な計測(表面粗さ解析、膜厚測定、体積測定)では、3D解析アプリケーションに直接画像をエクスポートできます。
パノラマ画像と拡張焦点画像(EFI)の同時取得
拡張焦点画像(EFI)機能では、手動および電動ユニットでピント位置をずらしながら複数の画像を取り込むことで、全焦点画像取得が可能です。 パノラマ機能では、顕微鏡の視野よりも広い画像を取得できます。 PRECiV DSXを使用すると、過去に取得した画像からオフラインでEFI画像とパノラマ画像を計算できます。
AIを用いた顕微鏡体験の向上
PRECiVとTruAI™ディープラーニング技術により、従来のアルゴリズムを超えた画像解析を提供します。 学習データを測定したい画像に適用することで、より検出安定性の高い解析が可能になります。 ニューラルネットワーク学習の向上のために、セマンティックセグメンテーション法とインスタンスセグメンテーション法から選択可能で、難しいアプリケーションにもワンステップで対処できます。
ライブAI*ライブAIは日常での使用にとって強力なツールです。オーバーレイを用いて、検出された特長を直接ライブ画像上に表示します。これにより、画像自体を修正することなく、サンプルに必要または不要なブロブがないかを簡単に検査することができます。また、ライブAIを用いて不要な傷を取り除くなど画質を向上させ、より質の高い解析を実現します。オプションで、ライブ画像上で検出した欠陥をカウントすることもできます。**
*オプションのニューラルネットワーク学習モジュールが必要です。
**オプションのカウントと計測または専用のマテリアルソリューション(フェーズ分析、粒子解析、気孔率解析)が必要です。
ニューラルネットワーク統合(AI)
PRECiVソフトウェアのAIはオフライン時でもPC上で使用することができます。*学習は提供されたデータセットで実行するため、AI解析の質は学習用に提供された画像に左右されます。
- 複雑な画像解析が要求される用途に適した理想的なソリューション
- カウントと計測ソリューションおよび選択したマテリアルソリューションで、学習済みのニューラルネットワークを画像セグメンテーションに使用します
- 学習済みのニューラルネットワークを用いて、画像の特長を区別するための確率マップを作成します
- セマンティック(位相検出に特化)またはインスタンス(対象物の計測に特化)
- セグメンテーション法を用いてニューラルネットワークを学習します
- 検出する必要がある対象物の数が少ない場合は、シンプルでインタラクティブなトレーニングインターフェースにより、ニューラルネットワークを素早くトレーニングすることが可能です
- 元のデータに修正を加えることなく、観察されたライブ画像上の不要な傷や性状を取り除きます
*PRECiV AIテクノロジーは生成AIを使用していません。PRECiV AIはネットワーク上ではないオフラインkらでもPC上で使用できます。
PRECiV DSXオプションモジュール
- ニューラルネットワーク学習—セマンティックセグメンテーション法(対象物が十分に分割されている場合、または対象物の分割が重要ではない場合)、またはインスタンスセグメンテーション法(粒子のように接触している対象物向き)を用いてニューラルネットワークに学習させます。
- 3D解析アプリケーション—3Dラインプロファイル測定、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ分析。
- カウントと計測—デジタルイメージング用途では、対象物の検出と、サイズ分布の計測が最も重要です。PRECiVのカウント・計測ソリューションは、高度なしきい値設定方法により、背景から対象物(粒子やキズなど)を確実に検出します。
- 粒度解析—鉄鋼素材を扱うメーカーが、切断、研磨、エッチング処理後に鉄鋼サンプルの結晶粒のサイズを測定、管理するために使用します。インターセプト法は、試験線を重ね合わせて粒界と交差した数を数えるのに対して、面積法は、粒子の粒界を再構築し第2相の面積率から粒径を測定します。
- 非金属介在物—鉄鋼素材を扱うメーカーが、鉄鋼の非金属介在物(酸化物系、アルミナ系、硫化物系、シリケート系)の形状とサイズを測定、管理するために使用します。
- 鋳鉄解析—鋳造品を扱うメーカーが、鋳造品の黒鉛球状化率の測定、管理や、鋳造品の機械的特性を確認するために使用します。
- 層厚さ計測—切断面における単層または多層構造の層厚さを計測します。形状を設定すると、層が自動的に計測されます。
- 気孔率解析—検出範囲(ROI)(円形、三角形、矩形、多角形)やしきい値を使用して、表面の気孔の面積率や数を計測します。
- 粒子解析—複数の画像または一連の画像から、粒子サイズの分布を示すヒストグラムや表を作成します。
- コーティング厚さ計測—カロテスト法を使用して、上面図からコーティング厚さを計測できます。
- フェーズ分析—三角形、円形、矩形、多角形など、さまざまな検出範囲(ROI)の選択に基づいたフェーズ分析を行う統合的ソリューションです。
- デンドライトアーム間隔—鋳造アルミニウムの平均デンドライトアーム間隔を手動または自動で計算します。
- 選択した規格に基づくチャート比較(粒度、鋳鉄、非金属介在物、硬化金属)—ライブ画像または静止画を標準図にオーバーレイして比較可能です。機能のプレビューを利用できます。
PRECiV™ Desktop
安定した計測とレポート作成
PRECiV™ Desktopは、カメラおよび画像キャプチャーを制御することなく、取得画像に対してすべての計測および解析機能を利用して、顕微鏡から離れた場所でデータを後処理したいお客さま向けです。
画像処理(マトリックスフィルター、色コントラスト補正)
画像処理に必要な多くのツールを提供します(エッジ検出フィルター、スムージングフィルター、シャープニングフィルター、強度・コントラスト調整、シェーディング補正・バックグラウンド減算、 ダイナミックコントラスト補正、モルフォロジカルフィルターなど)。
高度なインタラクティブ計測
PRECiV Desktopは、シンプルなユーザーインターフェースと優れた機能を兼ね揃えており、録画画像に対する正確な2次元計測を繰り返し行えます。例えば自動輪郭検出では、ポイント間の距離を確実かつ簡単に計測できます。 そのほかにも便利な計測機能があります。
- エッジ検出による円計測
- マジックワンドによる自動形状抽出機能
- 複雑な形状の計測を容易にする補助線*
- 計測した点や線を使用しての計測を行うオブジェクトリンク
計測結果は、簡単にワークブックに集計してExcelにエクスポートできます。
マクロで繰り返しの作業を自動化
マクロ(単一操作の連続)を記録し、単一の画像または一連の複数画像に自動的に適用することができます。 マクロレコーダーを用いて、マクロを簡単に記録・再生します。
3Dソリューション
3Dプロファイルと表面粗さの計測は、PRECiVソフトウェアでも利用可能です。基本の3Dソリューションは、EFI、3D Zスタック、または高さ情報を含むファイルで得られる3D画像から、3Dプロファイルを抽出します。あらゆる顕微鏡に対応している、この強力な方法はサンプルの表面状態を評価します。
高度な3D計測では、取得した画像をプロファイルレベルまたは面レベルであらゆる粗度測定技法に適した専門的な3D解析アプリケーションに接続することができます。PRECiVソフトウェアはOIRファイルフォーマットを使用してデータをエクスポートすることができ、当社のLEXT™ シリーズのレーザー共焦点顕微鏡などのシステムとの互換性を実現します。
PRECiV ソフトウェアは、高さ情報があるすべての画像に対して簡易な3D計測(ラインプロファイル)を行えます。
高度な計測(表面粗さ解析、膜厚測定、体積測定)では、3D解析アプリケーションに直接画像をエクスポートできます.
AIを用いた顕微鏡体験の向上
PRECiVとTruAI™ディープラーニング技術により、従来のアルゴリズムを超えた画像解析を提供します。 学習データを測定したい画像に適用することで、より検出安定性の高い解析が可能になります。 ニューラルネットワーク学習の向上のために、セマンティックセグメンテーション法とインスタンスセグメンテーション法から選択可能で、難しいアプリケーションにもワンステップで対処できます。
ライブAI*ライブAI は日常での使用にとって強力なツールです。オーバーレイを用いて、検出された特長を直接ライブ画像上に表示します。これにより、画像自体を修正することなく、サンプルに必要または不要なブロブがないかを簡単に検査することができます。また、ライブAIを用いて不要な傷を取り除くなど画質を向上させ、より質の高い解析を実現します。オプションで、ライブ画像上で検出した欠陥をカウントすることもできます。**
*オプションのニューラルネットワーク学習モジュールが必要です。
**オプションのカウントと計測または専用のマテリアルソリューション(フェーズ分析、粒子解析、気孔率解析)が必要です。
ニューラルネットワーク統合(AI)
PRECiVソフトウェアのAIはオフライン時でもPC上で使用することができます。*学習は提供されたデータセットで実行するため、AI解析の質は学習用に提供された画像に左右されます。
- 複雑な画像解析が要求される用途に適した理想的なソリューション
- カウントと計測ソリューションおよび選択したマテリアルソリューションで、学習済みのニューラルネットワークを画像セグメンテーションに使用します
- 学習済みのニューラルネットワークを用いて、画像の特長を区別するための確率マップを作成します
- セマンティック(位相検出に特化)またはインスタンス(対象物の計測に特化)
- セグメンテーション法を用いてニューラルネットワークを学習します
- 検出する必要がある対象物の数が少ない場合は、シンプルでインタラクティブなトレーニングインターフェースにより、ニューラルネットワークを素早くトレーニングすることが可能です
- 元のデータに修正を加えることなく、観察されたライブ画像上の不要な傷や性状を取り除きます
*PRECiV AIテクノロジーは生成AIを使用していません。PRECiV AIはネットワーク上ではないオフラインkらでもPC上で使用できます。
デジタルズームによる細部画像などの粒子カウントデータをまとめた専門的なレポート
効率的なレポート作成
レポート作成には、画像取得や計測よりも多くの時間を費やしてしまうことがよくあります。 PRECiV Desktopの直感的なレポート作成機能は、既定のテンプレートやカスタムテンプレートを使ってスマートで洗練されたレポートを繰り返し作成できます。 レポートは簡単に編集でき、Microsoft Word、Excel、PowerPointにエクスポートできます。
PRECiV Desktopオプションモジュール
- ニューラルネットワーク学習—セマンティックセグメンテーション法(対象物が十分に分割されている場合、または対象物の分割が重要ではない場合)、またはインスタンスセグメンテーション法(粒子のように接触している対象物向き)を用いてニューラルネットワークに学習させます。
- 3D解析アプリケーション—3Dラインプロファイル測定、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ分析。
- カウントと計測—デジタルイメージング用途では、対象物の検出と、サイズ分布の計測が最も重要です。 PRECiVのカウント・計測ソリューションは、高度なしきい値設定方法により、背景から対象物(粒子やキズなど)を確実に検出します。
- 粒度解析—鉄鋼素材を扱うメーカーが、切断、研磨、エッチング処理後に鉄鋼サンプルの結晶粒のサイズを測定、管理するために使用します。 インターセプト法は、試験線を重ね合わせて粒界と交差した数を数えるのに対して、面積法は、粒子の粒界を再構築し第2相の面積率から粒径を測定します。
- 非金属介在物—鉄鋼素材を扱うメーカーが、鉄鋼の非金属介在物(酸化物系、アルミナ系、硫化物系、シリケート系)の形状とサイズを測定、管理するために使用します。
- 鋳鉄解析—鋳造品を扱うメーカーが、鋳造品の黒鉛球状化率の測定、管理や、鋳造品の機械的特性を確認するために使用します。
- 層厚さ計測—切断面における単層または多層構造の層厚さを計測します。形状を設定すると、層が自動的に計測されます。
- 気孔率解析—検出範囲(ROI)(円形、三角形、矩形、多角形)やしきい値を使用して、表面の気孔の面積率や数を計測します。
- 粒子解析—複数の画像または一連の画像から、粒子サイズの分布を示すヒストグラムや表を作成します。
- コーティング厚さ計測—カロテスト法を使用して、上面図からコーティング厚さを計測できます。
- フェーズ分析—三角形、円形、矩形、多角形など、さまざまな検出範囲(ROI)の選択に基づいたフェーズ分析を行う統合的ソリューションです。
- デンドライトアーム間隔—鋳造アルミニウムの平均デンドライトアーム間隔を手動または自動で計算します。
- 選択した規格に基づくチャート比較(粒度、鋳鉄、非金属介在物、硬化金属)—ライブ画像または静止画を標準図にオーバーレイして比較可能です。 機能のプレビューを利用できます。
仕様
PRECiV™ バージョン2.2仕様
• : 標準; ◦ : オプション; — 非対応
| Capture | Core | Pro | DSX | Desktop | |
| 画像取り込み | |||||
| Evidentカメラでの画像取得の基本機能(オートキャリブレーション含む) | • | • | • | - | - |
| HDR、Live HDR、位置ナビケーション(DP74、DP75)を含む拡張画像の取得 | • | • | • | - | - |
| MIXスライダー(工業用顕微鏡)やLEDリングライト(実体顕微鏡)を使用したハレーション除去 | - | • | • | - | - |
| ベストイメージ機能(全モード、シェーデッドレリーフ観察、BF、OBQ、DF、MIX、PO、DIC) | - | - | - | • | - |
| ビデオ録画 | • | • | • | • | - |
| タイムラプス | - | ◦ | • | • | - |
| 手動またはインスタントモードによる拡張焦点画像(EFI) | - | • | • | • | - |
| インスタントモードによる拡大画像取得(パノラマ) | - | ◦ | • | • | - |
| EFIパノラマ画像取得 | - | ◦ | • | • | - |
| クイックスキャンモードを含む、電動機器による自動EFI | - | ◦ | ◦ | • | - |
| 電動ユニットによる自動パノラマ画像取得 | - | ◦ | ◦ | • | - |
| 電動ユニットによるサンプルナビゲーション、位置リスト管理 | - | ◦ | ◦ | • | - |
| 電動ユニットによる自動EFIパノラマ画像取得 | - | ◦ | ◦ | • | - |
| イメージングツールとカスタマイズツール | |||||
| 機能が目的別にグループ化されたユーザーインターフェース | • | • | • | • | • |
| オーバーレイ表示(スケールバー、十字線、デジタルレチクル) | • | • | • | • | • |
| オンスクリーン倍率表示 | • | • | • | • | - |
| マクロマネージャー | - | • | • | • | • |
| 文字・図形描写 | • | • | • | • | • |
| ライブズーム | • | • | • | • | - |
| 計測ツール/画像解析 | |||||
| 基本計測ツール(平行線、垂直線、任意の線、多角形、3点円、矩形、回転矩形、3点角度、4点角度、垂直線、平行線距離、多角形面積、XY距離、2点間距離、円の中心間距離、直線定規、ポイント座標) | • | • | • | • | • |
| 3Dラインプロファイル計測、シンプルな3D計測 | - | ◦ | ◦ | • | • |
| 3D解析アプリケーション: 3D解析アプリケーション—3Dラインプロファイル測定、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ分析 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| 2Dラインプロファイル計測 | - | ◦ | • | • | • |
| 自動エッジ検出と補助線を含むアドバンスド計測ツール(角度可変スケール、2点円、回転楕円、クローズド多角形、マジックワンド、補間多角形、複数の垂線、 アシンメトリーライン、のど厚) | - | ◦ | • | • | • |
| ニューラルネットワーク標識 | - | • | • | • | • |
| ライブAI | - | • | • | • | • |
| オフラインEFI、オフラインパノラマ | - | ◦ | ◦ | • | • |
| 画像処理フィルター(エッジ検出フィルター、スムージングフィルター、シャープニングフィルター)、強度・コントラスト調整、シェーディング補正・バックグラウド減算、 ダイナミックコントラスト補正、モルフォロジカルフィルター | - | • | • | • | • |
| レポート | |||||
| Evidentワークブックへのデータエクスポート | • | • | • | • | • |
| 計測データエクスポート(Microsoft Excel形式) | - | • | • | • | • |
| Microsoft 365/Microsoft Office 365(32ビット/64ビット)、Office 2021(32ビット/64ビット)、Office 2019(32ビット/64ビット)でのレポートおよびプレゼンテーション作成 | - | ◦ | • | • | • |
| 制御デバイス*1 | |||||
| エビデント製顕微鏡*2とカメラ*3 | • | • | • | - | - |
| 他社製電動X、Yステージ(LUDL、PRIOR、MAERZHAEUSER、中央精機) | - | ◦ | ◦ | - | - |
| 他社製電動X、Yフォーカスドライブ(LUDL、PRIOR、MAERZHAEUSER、中央精機) | - | ◦ | ◦ | - | - |
| 他社製SWIRカメラ | - | ◦ | ◦ | - | - |
| DSX2000/DSX1000システム、コンソール | - | - | - | • | - |
| オプションのアドオン | |||||
| 電動ユニット | - | ◦ | ◦ | • | - |
| 3D画像収集 | - | ◦ | ◦ | • | - |
| カウントと計測 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| 粒度解析 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| 非金属介在物解析 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| 鋳鉄解析 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| レイヤー厚計測 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| 気孔率解析 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| 粒子解析 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| 皮膜厚さ測定 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| フェーズ分析 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| ニューラルネットワーク学習 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| アルミニウムDAS (デンドライトアームスペーシング)測定 | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| チャート比較(粒度、鋳鉄、非金属介在物、硬化金属) | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
| カスタマイズされたソフトウェアソリューション | - | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
1 対応する機器については、当社にお問い合わせください。
2 BX41M-LED、BX51、BX51M、BX53M、GX41、GX51、GX53、GX71、MX51、MX63、MX63L、SZ61、SZX7、SZX9、SZX10、SZX12、SZX16、BX3M-CB、BX3M-CBFM、BXFM、DSX1000、DSX2000に対応しています。
3 LC30、LC35、DP22、DP23、DP23M、DP27、DP28、DP73、DP73 WDR、DP74、DP75、SC30、SC50、SC100、SC180、UC90顕微鏡用カメラに対応しています。。
4 中央精機:QT-BMM3、MSS-50C-OB、MSS-50WC-OB、MSS-150C、MSS-399C、MSSS-FM1; Ludl: MAC6000、96S100、96S109-LE、96S103-6-LE、96S106-O3-LE、96A404; Märzhäuser: TANGO、SCAN 75x50、SCAN130x85、SCAN 225x76、SCAN 200x200、SCAN 300x300、MFD-2; Prior: ProScan 3、ES111、H101F、H105、H112、H117、PS3H122R; Objective Imaging: OASISに対応しています。(接続確認はしていますが、動作保証はしていません。)
PC動作環境(PRECiV Capture/Core/Pro/Desktop v.2.2)
以上 データの保存用:50 GB以上
特定の機能に必要なRAM容量:
ニューラルネットワーク学習: 32GB RAM
3D解析アプリケーション: 32GB RAM
3840×2160(4k)、27/32インチ (150%ディスプレイスケーリング)
機能によっては特別なグラフィックボード要件あり
PRECiV DSX v.2.2のPC要件
画像やデータの保存用:50GB以上
特定の機能に必要なRAM容量:
ニューラルネットワーク学習: 32GB RAM
3D解析アプリケーション: 32GB RAM
3840×2160(4k)、27/32インチ (150%ディスプレイスケーリング)
機能によっては特別なグラフィックボード要件あり:
ニューラルネットワーク学習:
CUDA 11と互換性があるNVIDIAグラフィックボード、6GB RAM
カタログ・ビデオ・その他資料
インサイト
ビデオ
PRECiV License Activation
PRECiV License Deactivation
PRECiV Installation
https://adobeassets.evidentscientific.com/content/dam/mis/preciv/media/video/PRECiV_2.2_fv.mp4
Introducing PRECiV v2.2
https://adobeassets.evidentscientific.com/content/dam/mis/preciv/media/video/PRECiV_DSX_2.2.1_fv.mp4
Introducing PRECiV DSX v2.2.1
Harnessing Operational Excellence: Advanced Imaging and Measurement for Quality Control and Inspection with PRECiV™ Software
PRECiV™ DSX Image Analysis Software
PRECiV™ Customized Solution: Navigate on Wafer
PRECiV™ Tutorial: Automated EFI Image Acquisition
https://adobeassets.evidentscientific.com/content/dam/video/videolibrary/videos/EFI_Panorama_fv.mp4
PRECiV: Panorama and EFI
Introducing PRECiV™: Revolutionize Your Image Analysis
PRECiV™ Customized Solution: Microhardness Testing According to Vickers and Knoop
PRECiV™ Macro Manager: Automate Repetitive Tasks with Macros